ピンクのオーラ石

 立春の今日は1日まったりと過ごした、不肖・ロズ子○○才。日差しもまさに春そのもので、降り積もった雪も溶ける溶ける。あああ、温暖化だなああ〜(しみじみ)。
 昼食を食べたら例によって眠くなり、フェナカイトを手にコタツにもぐりこむ私だ(至福)。フェナカイトという石については、今まで全然何も感じなかったのだが、アゼツライトと同時に握ると、フェナカイトのほうが断然冷たいことに気づいた。熱伝導率がいいんでしょうかね(さあ)。 
 冷たく感じる分、数々のサイトで説明されているとおり、「アゼツライトより強い」と感じる私(爆)。フェナスより、アゼツは優しい。ぼーっとしていると言うべきか。(注:くらくらする「石酔いするアゼツ」はまた別種な感じ。あれは握るとぐるぐるするのだが、それが「強い」のかどうかは、私にはわからない。)
 フェナカイトを握っていると、頭頂まで気持ちよく「気」が通るような気がして、それはまことによろしかったのであった。
 さて、夜である。私は「今日という今日は、あのボケボケ白濁アゼツ(失礼。)を風呂に入れよう!!!」と思っていた。
 このアゼツは、この間鉱物科学研究所さんのブログを読んだあとに握った石で、特になでさすったわけでもないのに、突然欠片がはらりと落ちた、あれである。
 ある販売者の方によると「アゼツは水につけたほうがいい」そうである。もろい構造が、水の浸透によって強化されるのだそうだ。
 「そんなことないだろう」という気もするし(←通常、水の浸入はクラックを広げ、石を割れやすくする。)、「いや、そういうこともあるかもしれない」という気もする。いずれにせよ私は石と風呂に入るのが好きだし、水につけなくてもどうせもろい石だ(←乱暴。)。つけたっていいであろう。(←さらに乱暴。)
 というわけで、このアゼツ様を持って風呂に入った。これで「パカッ」などと割れたら後悔してもしきれないので、ものすごく入念にウォーミングアップをする。今までこの石を、何となく五角形っぽいと思っていたが、何のことはない、風呂に沈めてみれば、それはまるで「糸巻きヒトデ」なのであった(爆)。
 ああ。ステラマリスだなああ〜!!!!!。(おバカ。)
 そして、風呂に入っている間中、石にまつわる不快な思い出が私を襲った。
 ああ、あのウラルシトリンの販売、むちゃ腹が立ったわ(キリキリキリ)。きぃぃぃぃぃ、あのダイオプテーズの販売店長、めっちゃむかついたわ〜!!!!!!!!!(←いずれも過去。)
 そのような、思い出したとて詮方ないことを次々と思い出し、ひとしきり腹を立てる私。いったい私は、アゼツと風呂に入って、何をしているのであろうか。そんな私を湯船の底から温かく(?)見守るアゼツ。
 しばらくして風呂から上がり、自分より先にアゼツさまをタオルでくるめば、やはり風呂上り、透明感が増している(←もちろん、水で濡れたため。)。そして白いタオルの上におけば、あーーーーら不思議。白いヒトデ形アゼツライトの周辺にぼんやりと見えるは、ピンクのオーラだ!!!!!!!!!(注:妄想かも。)
 「変だな〜、タオルが(白いけど)どことなくピンクっぽいからかな〜?????」などと思いつつ、違う場所に乗せてみたり、他の白タオルに載せてみたりしたが、それでもやはりアゼツの周りは、そこはかとなくピンク色っぽいのであった。
 ああ。こういうピンクのオーラを放つ石であるのなら、まさに癒し系。そりゃー、フェナカイトみたいに「強い石」ではないわな(納得)。
 で、この「ヒトデアゼツ」がいかなる性質を持つのかは、今もって不明なのであった。
 だって、おとなしいんだもん!!!!!!!!!(爆)