石をデトックス

 「ロズ子のやつ、昨日もまた爆睡していたな。」とお思いでしょうが、昨日もやはり日記を落とした、不肖・ロズ子○○才。
 爆睡していたことは確かなのだが、昨日のはちょっと変わった「爆睡事情」であったので、聞いてもらいたい(いや、聞くほどの話でもないのだが)。実は昨日は、「食べ過ぎて爆睡」していたのである。
 不肖・ロズ子○○才、書店で「精神世界」の棚は必ずチェックするが、一方でまず見ないのが「料理」の棚だ(自爆。少しは見ろ。)しかしこの間、「命のスープ」という興味深い題名の本があり、ぱらぱらとめくったら、そこに「日本のねぎスープ」なるものが掲載されていたのである。
 ねぎとにんにくをいため、ブイヨンを注ぐ。というレシピ(注:たぶん。)だが、このごろどことなく風邪っぽい私は、「これよ、これだわ!!!!!」と思った(自爆)。「ねぎを2.5cmの長さに切って、よい香りがするまで炒める」というのがいいではないか!!!!!要するに、「焼きねぎ」だ!!!!!!!!!
 このスープはデトックスにも良さそうに思えたので、昨日作って食してみたのである。家人には大不評(爆)。しかし、ねぎの甘みがスープに溶け出し、私にとっては大変おいしかった。ねぎは大量に投入したので、ねぎのスープなのかスープのねぎなのか、判然としない出来上がり。私はそれを「おいしいし、風邪にいいから。」という理由で(つまり、欲を出しまくって、)おわんになみなみと注ぎ、2杯も食べたのである(←まさに欲張り。)。
 通常、汁物を2杯ぐらい食べたとて、全然問題はない。しかし、このスープは違った。
 大量に投入したねぎを、おわん2杯分、まるで親の敵ででもあるかのように食べた結果、おなかはいっぱいになりすぎて苦しくなり、ねぎのせいか知らんが体はほてるように全身温まりまくり(←注:主観。)、もう、とにかく息も絶え絶えになって、布団に倒れこんだのであった(ほんとのバカ。)。
 別に眠くもないのに、布団でうなされる私。そういうわけで「石日記」を落としたのである。
 これは、ねぎスープが悪いのではない。ねぎスープそのものは、まことに素晴らしかった。悪いのは、度を越えて食べた私である。布団の中で「過ぎたるは猶及ばざるが如し」というコトバをかみしめたものである。
 さて、そんな昨夜、私はうなされつつフェナカイトを握っていたのだが、そんな私が見た夢はものすごく鮮明かつ現実的なものであった(冷汗)。
 「石を握って見る夢」というと、だいたい、レムリア時代の私が…とか、アトランティスにおいて…とか、私の前世…とか、ハイヤーセルフとの出会い…とかだと思う(注:私見。)のだが、昨日私が見た夢は、ズバリ下記のようなものであった。
 ①自分が嫌っている親戚(←故人。)に徹底的に邪険にされ ②習い事に出かけようとしたら、準備が悪すぎて既に間に合わないような時刻になっており ③あせって車をいいかげんに停めたら、なぜか無人のままゆっくりと動き出し、他の車にぶつかって深い川に車が転落した という。ああ、ここに書き並べてみても、ものすごくしょぼい夢だが、昨夜私は夢のなかでこれらのことをものすごくリアルに体験しており、夢だとわかったときは心底「幸せ!!!!!!!!!」と思ったのであった。(しみじみ。)
 この夢が私に告げていることは、①自分がしたことは自分に帰ってきますよ と、②準備はしっかりやりなさいよ と、③手を抜くとものすごく大変なことになり、かえって手がかかりますよ だろうと思うのだが、ああ、まあ、なんてもう、現実的すぎる夢のお告げでしょうか(再びしみじみ)。
 朝、フェナカイトを眺めるに、どことなく元気のないご様子。前から、この石もお風呂にお連れすべきであると私の(全然当てにならない)勘が言っているのだが、そして今日はこの石をお風呂に持ってはいる予定なのだが、この間のアゼツライトと違って、ちょっと心配な面もある。
 どうもこのフェナカイト、セラフィナイトか何かが共生していて、どのあたりからどのあたりまでが母岩かも(私には)はっきりしないので、水につけるとヤバイかも。と思えるのである。
 しかし、どっちみち、水につけなくてもヤバそうだ(注:私見。)。この石には「風呂でデトックス」が必要なような気がする。(←再び、全然当てにならない勘。)
 今日はおそるおそるこの石を持って風呂に入ってみるとしよう。で、本当にヤバそうだったら、石は風呂端へのせておくだけということで…(画策)。