ピンクのアゼツライト

 今日は旧暦の元日の上に新月が重なり、なんだかとっても「新しい」日だ。世界では、何かとてつもなく新しい出来事が起こっているに違いない。(←とてつもなく無根拠。)
 そんな記念すべき日であるにもかかわらず、不肖・ロズ子○○才は、本日もよく言えばまったり、有り体に言えばだらだらと1日を過ごした。ああ、もったいなや、私の日曜日(自爆)。明日からまた月曜日だぜ(無念。)。まーーーーーーた5日間、会社で宮仕えだああああああああああああああ〜っ!!!!!!!!!(きいいいいいいいいいいいい〜〜〜っ!!!!!!!!!)
 さて、ストレスの先取りをするのはやめて、本日の石話である。今日は家人が昼から出かけてしまい、家に一人というチャンス(爆)を得た、不肖・ロズ子○○才。
 しめしめ、これは石でグリッドを作る大チャンス到来だ(自爆)。今日はフェナカイトをアゼツで囲んでみましょう。とすぐさまひらめき、私はフェナカイトを真ん中に、アゼツを四方に配置した。十字架型グリッドである。
 フェナカイトを浄化&チャージしようと思って組んだグリッドであったが、組むや否や、異様な興奮(へへへ〜。)に一人で盛り上がる私。何だか知らないが、妙に出るやる気(←ただし、空回り。)。何だ何だ、この高揚感は!!!!!このグリッドは覚醒剤何かか、あ????????(←不適切なたとえ。)
 しばらく一人で興奮していたのだが、そのうち買い物に出る時間になったので、グリッドは一旦撤収す(家人に見つかったら大変だ)。
 すると、撤収先にもう一個アゼツライトがあるではないか(驚)。ああ、私よ。いったい何個持っているのだ(自爆)。
 アゼツライトにもいろいろな感じのものがあり、「これは明らかに騙されたな。」というものもいくつかある(爆)。石置き場に残っていたアゼツは、「偽物」という感じではないが、「あんた、質がいまいちですね。」(←失礼。)という外見の、完全白濁品だ(爆)。
 質が今ひとつ、ということになると、どうしても質のいいものとよりは疎遠になってしまう(いけないわ、私。)。私はこの「疎遠アゼツ」をつまみあげ、台所へと移動した。するとあーら不思議、白塗り仮面のこの石が、うっすらと赤みを帯びているではないか。
 「おっかしいなーーーーー、セーターの色が映っているのかなーーーーー?????」(←本日、赤いセーターを着用。)と思いつつ、ためつすがめつ石を眺む。だが、服の色が移っているという感じでもない。どうやら、石そのものが、内部からちょっとだけピンク色を出しているようなのだ。
 水に、赤の絵の具を1滴だけ垂らしたようなその極薄の色合い。こういうのを世の中では「ピンクアゼツ」とは…
 呼ばないだろうなあ(自爆)。
 気がつけば全体がちょいピンクであったために、「もしやこれは、アゼツと偽ったローズクオーツのぶっかき???????」という疑惑も新たに浮上したが、そう、この石はやはり剥離しやすい構造で、その意味ではアゼツっぽいのであった。
 この色みには今まで気づいていなかった(←ボケボケ。)。なので、めずらしくて、買い物にも持って出た。夕刻の車の中で、外の光に透かして眺めてみる。
 やはりごくごく薄く赤っぽい。うーーーーーーーむ。変わった色(爆)。
 果たしてこの石は、アゼツみたいに首から上に働くのか、それともローズみたいな「癒し石」なのか。
 石はウンともスンとも言わないので、今もってよくわからないのであった(自爆)。