明け方の夢

 昨夜も(ついつい)「かみさまのおねんじゅ(ロードクロサイト+ホワイトオニキス)」を手首にはめ、ヘマタイト入りクオーツを握って眠った、不肖・ロズ子○○才。
 またしても手のひらが痺れるほどにヘマタイト入りクオーツを握っていたのだが、今朝は、「石のせい」ではないとは思うが、大変鮮明かつ衝撃的な夢を見た。おかげで今でもなんとなく心持ちが悪いのである(←未だにひきずっているところ。)。
 その夢とは。不治の難病に冒されたわが幼馴染が、とうとうどうしようもなくなり、医師の指示で顔と肝臓の一部のみを切り取られ、それだけがストーブの上の鉄板で焼かれつつ昏睡状態で生きているという、何とも陰惨かつわけのわからない夢だったのである。
 ストーブで幼馴染の番をしているのは、もはや故人である幼馴染の母親だ。悟りきった人のようになって、力強く番をしている。そこを訪れるこの私。
 どうしてか、連れがストーブ上の鉄板から幼馴染の顔面と肝臓を燃え盛るストーブの中に落としてしまう。「はやく拾いなさい。焼かれて死んでしまう。」と力強く促す幼馴染の母親に気おされ、もんもすごく怖いけどストーブから肝臓と顔面を拾い上げる連れと私。
 しかし、肝臓はとにかく、幼馴染の顔面は火で焼かれ、片方の眼球が燃えてしまっていたのであった(後悔&恐怖)。
 …何でこんな夢を見たのか、さっぱりわからない。この幼馴染はもちろん健在だが、私とはもはや完全に没交渉だ。
 強いて言えば、この間この幼馴染の家まで遊びに行っていた保育園時代を思い出し、「あのころはおおらかだったなあ…。保育園児を町内とは言え、かなり遠方まで一人で出させても、大丈夫だったんだもんなあ。今ならそんなこと、とても怖くてできねえ。」などと感慨にふけったことはふけったのだが。
 この夢、大変怖くて印象深く、未だに気分が悪い。夢を見て目覚めた直後の今朝は、アスパラガスを切るのさえ、「あっ、今、生きてるものを切り刻んでいるんだ。」と、いやな気持ちになった。(←鈍感な私には通常考えられない事態。)
 この夢の意味はいろいろありそうだが、根底には「死ぬのが怖い。たとえ一つの臓器、一部分になったとしても、死ぬよりは生きているほうがいい。息をしているだけでもいい。」などという私の生への執着があるのだろう。
 うーーーーーーーん。石が見せた夢、というわけではないとは思うが、「おねんじゅもヘマタイト入りクオーツも、浄化したほうがいいかな〜〜〜?????」とちょっと思ったのであった。
 ま、言うまでもなく、石よりも自分の浄化を真っ先にすべきであろうが。
 あああああ。何だか知らないけど、寝ていたのに消耗した。(ぐったり。)