去年のツーソン石

 今日はこれからNHKの「芸術劇場」で、東京バレエ団「ジゼル」を見ようとスタンバっているところの、不肖・ロズ子○○才(激楽しみ。)。
 主演はロイヤル・バレエのアリーナ・コジョカルと、パリ・オペラ座のマニュエル・ルグリ(ものすごく楽しみ)。と、いうわけで、あと6分で日記を書いてしまおうと目論みつつ、今キーボードをたたいているところだ(←でも、6分では無理でしょうなあ。)。
 とか書いているうちに、もう始まってしまったので、この続きはまた終わったあとで(爆)。
 続きである(自爆)。「ジゼル」は1時間前に終わったのだが、家人がパソコンに張り付いて離れやしねえ(怒)。で、当然書けやしねえ(再び怒)。
 おーっほっほっほっほっほっほっほ。世の中、やはり私の思うがままにはならないものである。(←当たり前。)
 さて、ジゼルであるが、やはりコジョカルとルグリは素晴らしかった!!!!!特に、1幕でのジゼルの見せ場の踊りには、涙目になった私である。
 そのほかにはミルタ役の井脇幸江、ドゥ・ウィリの小出領子がよかったわ♪♪♪(目がハート。)
 「ジゼル」。2幕は、バレエ・ブランと呼ばれる(たしか。)、「白い」衣装と青い背景なのだが、今日はこの2幕にピッタリの石を握りながら、このバレエを鑑賞していた。昨年のツーソン・ショーで登場した(たしか。)、フローライト入り水晶である。
 フローライト入り水晶。青いフローライトの八面体結晶が、どうしてか水晶の中に入りこんでいるのだが、これなら「フローライトは、やわらかくて握れん。」と普段敬遠する私も、遠慮会釈なく握り倒せるというものである。
 私は、昨年もこの石を買ったが、どうも「磨き」というところと、「小さい」というところが気に入らなかった(失礼。)。原石派で、100g主義の私は、磨いてない大き目の石が欲しかったのである。しかし昨年は、目にする石目にする石すべて小さめのポリッシュとストーンで、「ま、しょうがないか。」と思っていたのであった。
 しかし、どうあろう、最近のネットサーフィンで、私は磨いていないDTのフローライト入り水晶を見つけた!!!!!!!!!きれいなDTで、おまけに割引価格になっている!!!!!!!!!買いましょう!!!!!!!!!買わいでか!!!!!!!!というわけで、私はこの石を買ったのであった。
 とは言うものの、私はどちらかというと暖色の石が好き。こんな寒色系の石を買ったら、きっと反動がくるぞ。と思っていたのだが…。
 この石の、水晶のすりガラスのような白と、中の青いフローライトが、いかにも今日の「ジゼルの2幕」にぴったりではないか!!!!!!!!!
 そっかーーーーー、バレエ・ブランの石か〜〜〜〜〜(注:妄想。)。というわけで、私はこの石を握りしめて「ジゼル」を見たのであった。
 あまりにも熱く握りしめたので、石はすっかり温まってしまい、なんか「精霊ウィリ」みたいな感じではなくなったのだが。(←程度を知らないおバカな私。)
 この石、爪で叩くと高い澄んだ音がして、どうやら「シンギング・クオーツ」でもあるようなのであった。
 ああ。レーザーでDT。
 握って眠るのはやめておこうっと。(しみじみ。)