藤色のローズ

 今日は帰宅途中の車中で、「あれ?????あたしって今、何歳だっけ?????」などと突如自分の年齢を忘れ、焦りまくって西暦計算した、不肖・ロズ子○○才。
 家人が「歳をとると歳を思い出せない。」などとかねてから言っていて、「そんなにボケちゃって、大丈夫?????」などと大変馬鹿にしていたのだが、まさか自分にもそんな日が来ようとは(自爆)。まさに、「年寄り笑うな、行く道だもの」(爆)である(しみじみ)。
 さて、そんな左遷された上にボケまくっている昨今、私の元に2007年ツーソン石が届いた(自爆)。先週、KCさんのところにあてずっぽうに注文した、ローズクオーツ玉とフェナカイトである。
 KCさんは今日がツーソン石のWEB売出し日で、私が狙っていた(そして、価格を聞いて玉砕した)インド産アポフィライト付き水晶クラスターも出ていた(ううう、やっぱ、素敵だわ【涙目】。)。この石について問い合わせるために先週電話をしたのだが、購入できそうもなかったので(←石貧乏。)、「変わったインクルージョンか色味のローズクオーツはありますか。」と伺ったのである。
 すると、「スタッフの方が、「ラベンダーアメジストみたいな色のローズはあります。」とおっしゃるではないか!!!!!ラベンダーアメジストみたいな色のローズクオーツ!!!!!!!!!そ、それは、珍しい!!!!!!!!!
 …そういうのはズバリ「ラベンダーアメジスト」と呼ぶ方が適当なのではないか。という思いも、一瞬頭をよぎったが、いやいや、KCさんがローズとおっしゃるなら、これはローズに違いない、と思いなおし、画像ですら見てもないその石について、「買います!!!!!」と言ったのである。
 さすがは、歳も忘れる不肖・ロズ子○○才の、大人買い。(←違うだろう。)
 その後、ネットで「ラベンダーローズ」を検索し、「オレンジリバー」さんのサイトに出ている「スモーキーがかったラベンダーローズ」みたいな色ではないか、と推測した。なにせ、KCの方が「ラベンダーアメジストみたい」と言われる色である。きっと、(ローズであるにもかかわらず)かなりの紫色であるに違いない(大想像。)
 で、昨日現物が来たわけなのだが、電灯の下で見ると藤色にしか見えない。たしかに、たたずまいはローズっぽくないこともないが、こういう色の石英はやはり、「ラベンダーアメジスト」と呼べるような気も。などと考えつつ電灯の下でさらに眺めたら…。
 この「藤色ローズ」には、くっきりはっきりしゃっきりの、細めの六条スターが入るのであった。(感心。) 
 おお。まさしくスターローズだわ(爆)。これが藤色だからって、「スターアメジスト!!!!!レア!!!!!」なんてことになったら、大変だ〜〜〜!!!!!!!!!
 先日の日記の「夫婦石」ローズクオーツと比較すると、ラベンダーローズのほうのすっごい「紫色寄り」は、隠せそうにもないのであった。
 この石、意図して藤色になったのであろうし(←my妄想。)、藤色には藤色なりの効能働きがあるに違いない。
 今日はこの石を見て「魔女みたい。」と思ったものだが、今激眠くて倒れそうなので、この続きはまた明日(自爆)。