魔女的!!!!!ラベンダーローズ

 今日は1日中、「藤色ローズクオーツ」を気にかけつつ過ごした。
 このラベンダーローズクオーツは、直径5.5cmの丸玉で、何グラムあるのか知らないが、結構重い(それで、手がだるい私。)。色はまさに「藤色」だが、光に透かすとピンク色が見え、「おお、これはまごうかたなきローズクオーツ。」という感じになる。
 あまりにも変わった色なので、ためつすがめつしたのだが、どんな色かというとやはり、クリスタルショップ「オレンジリバー」さんの「スモーキー要素ラベンダーローズ」の3番とよく似ている。私のところに来たローズの産地はわからないが、こんなにも似ているところを見ると、きっとたぶんマダガスカル産(←もちろん、本当のところはわからないが)。
 さて、きのうはこのローズの色をみて、「魔女っぽい。」と思った私である。地味で落ち着いた色だが、何やらマジカルで英知をたたえている感じ。
 例えば、左遷で落ち込む私に、ミナスジェライス産のローズ(←明るいピンク色。)は、「大丈夫よ大丈夫よ、大丈夫よ大丈夫よ。」とひたすら言ってくれていそうである。
 ところがラベンダーローズの方は、「そう。社長さんからそういう評価をされて、来年度はそういう仕事に就くの。そう、同僚からもさらに馬鹿にされそうなのね。それがとってもいやなのね。でも、それがどうしたの?それはあなたの人生にとって、本質的なことなの?本当に大事なことなの?いいえ、本当はそれは、あなたにとってどうでもいいことなんでしょう?」と、静かに言っていそうな感じなのである。
 そう。私も、この左遷がそんなに大騒ぎするようなことではないと知っている。給料さえきちんともらえれば、それでいいのさ。(←ちゃんとちょうだいよ、社長!!!!!!!!!【気合。】)
 人生で本当に大切なこととは、いったいなんだろう。仕事で自己実現したつもりになることでもなければ、「家族のために尽くしている」と自己満足することでもないような気がする。
 1日1日を精一杯生きればいい、ということだけでもないような気がするし、もちろんお金を貯めることでもない。自分のことさえ磨いておけばいい、ということでもないような気がする。
 ラベンダーローズは、「何をなすべきか」「どう生きるべきか」についても知っていそうな気がするのだが。
 ただ、それを安易に教えてくれそうなたたずまいでもない。「自分で考えてね。」と言っているんだろ。きっとそうだろう!!!!!!!!!(絶叫。)
 決して「凄く美しい石」というわけではないが、夜明け前の空のような、ミステリアスな雰囲気の神秘石(←二重表現。でも、私はあえてこう表現したい。)
 ううーーーーーーむ神秘的〜〜〜。(←こればっかり。)
 KCさん!!!!!今回も、素晴らしい石を、大変ご親切な対応で送っていただき、本当にありがとうございました!!!!!!!!!(深謝。)