トライゴーニック考②

 昨日は、(私にとって)ストレスフルな会議2つがそれぞれ2時間ずつあり(2+2=4時間【←いいかげんにして!!!!!】)、扁桃炎疲れも手伝って、会議途中から頭痛にさいなまれてくたびれまくっていた、不肖・ロズ子○○才。
 会議は今回も結局のところ、「一番賢いのは、私だ!!!!!!」みたいな不毛な発言が多く(←注:私見。)、物事を一生懸命まともに考えて発言する数少ない人に対しては、その意見を馬鹿にしたうえで一蹴するという、なんとも言えないものであった(←my感想)。世の中、どうしてこうなのかね?と思いつつも、自分を守ることに腐心して、発言もしなかった私である(←ヘタレ)。
 ああ。「自分が正しいと思うところを成す」というのは、失うものがあると思いこんでいるうちは、大変に難しいものですね(しみじみ。)。
 で、帰宅してからも頭痛はさっぱり止まないので、この間の扁桃炎のときに医師からもらった「カロナール」(←解熱鎮痛剤。)を飲んだ挙句、ラベンダーローズクオーツを握りつつ爆睡して、日記を落とした私である。
 ところが、その甲斐もなく、なんと今朝目覚めても頭痛が続行しているではないか(ショック)。
 これはいかん。カロナールは効かなかったのであろうか。それとも、大人魔女ラベンダーローズクオーツが、「頭痛がするときには、痛むままにしておけばいいのよ。」とかなんとか言って(←言いませんが。)、「朝まで生頭痛」と相成っているのであろうか。
 とにかく、もっと効く頭痛薬か、カロナールの追加飲みをしなくては!!!!!と思いながら会社へ行った。
 ところが、会社について、ちょっと仕事で身体を動かしていたら、あれよあれよという間に痛みがすーっとひいて、よくなってしまったのいであった。
 何のことはない、血の巡りが悪かったのね。(自爆。)
 さて、昨日は例の「トライゴーニックもどき付きのダンブリ石」を持って会社へ行った。
 このダンブリ石にファセットについているのは、逆3角形ではないので、「トライゴーニック」とは言えないだろう。だが、うろこのような台形の凹みがファセットいっぱいに隙間なく連なっているさまは、「すごい!!!!!」としか言いようがない。どうしてこんなことになっているんでしょうかね(さあ。)。
 この「ダンブリ石トライゴーニックもどき」を見て、トライゴーニックに思いを馳せていた私は、昨日またしても「トライゴーニックの群れ」を販売しているサイトを発見し、驚愕の思いで画面を見つめた。
 トライゴーニック。めちゃくちゃ「希少な石」ということであるが、昨年の日本のミネラルショーにおいては「かなり安定供給」と書いておられる方もあったし、最近頻繁に目にするクル渓谷産アイスクリスタルのファセットにもトライゴンがついている。この、ヒマラヤ産ののピンク水晶(白いのもあるが。)が売られている数が、私が目にしているものだけでも、軽く20〜30。そして、今回も目にした「ブラジル産のトライゴーニック」も、ざっと20〜30が、日本のサイトで販売されている。これで、ミネラルショーなんかでもフツーに(ということはないだろうが、それなりにフツーに)売られているということになると、日本にものすごく出回っているぞ、トライゴーニック!!!!!!!!!
 …「ものすごく」と言っても、日本で1万人がトライゴーニックを持っていたとしても、総人口から考えればたいしたことはないのであるが。
 それにしてもこの1〜2年で、トライゴーニックが沢山出てくるようになった理由は何なのだろう。それを必要としている人、使う準備が整った人が、沢山出てきたということなのだろうか。
 で、そんな人がたくさん出てきた「今」というのは、いったいどっちに向かって走っているのか。トライゴーニックのゴージャスな群れを見つつ、私は思った。
 「『クリスタル・ジャーニー』のトライゴーニックの項を、もう一度読み返してみようっと!!!!!!」と。
 私はトライゴーニックを握っても、特に何も感じない。きっと、準備ができていないのであろう(無念。)。しかし、多くの人がトライゴーニックを持って、アーバン・シャーマンになろうとしているのではなかろうか。
 それが地球の意思なのかな。(←考察。)