静かな女神
17日は、午後からお出かけして夜に帰宅し、すっかりくたびれて石を握って爆睡した、不肖・ロズ子○○才。それでこの日記も落としてしまい、例によって翌朝書いているところである(自爆)。
17日はまず、ティアンさんのツーソンショー第3弾UPを見るところから始まった。多くの方に「ツボ」な石があるというティアンさんの第3弾の石、どんなのがあるかな…(ドキドキ)。
すばらしい石がたくさんあり、12時過ぎにHPを拝見したときには、すでに複数個の石が売れている。そして私はまた、「ラベンダーローズクオーツ」につかまってしまったのである。
私は、KCさんでこのあいだ、ラベンダーローズクオーツを購入したばかりだ。しかし、KCさんのラベンダーローズが「藤色」であるとすると、ティアンさんのはHPで拝見する限り、「薄紫」というか、「薄ピンク」というか。ものすごく微妙で繊細そうな色である。
この私が、「薄い」色のローズに手を出そうとは(←石歴が長いと、だんだんこうなっていくのであろうか【考察】。)。
購入するなら、ラベンダー色の強いもののほうがいいと思ったが、そちらは既にSOLD OUTだったし、私にはちょっと大きいので、やはり私にとってよろしいほうの石が来ることになった。「ラベンダーローズクオーツ2」のほうなら、大きさもKCさんからのラベンダーローズと同じぐらいだ(注:直径が2〜3ミリ小さい)し、2つの玉を並べると、意味ありげだぞ、きっと(想像)。
さて、ティアンさんのラベンダーローズのリーディングを読んで、「そうか、今私は、『手放し』のためのお助け石を求めているのか…。」としみじみと思った私である。
この春、左遷により、今までの地位(といっても、ただのヒラだったのだが)を去って、会社的に見てもっと下の地位の部署に行く私。そこの仕事はやってみたい気持ちもあるのだが、同僚からおもしろおかしく馬鹿にされることは必至だし(←実質的に降格で、もうそこの部署から出る可能性もほとんどないため)、好きなように使われる恐れもあるし(←これも同僚から。)、それが激いやな私である。
人事についての全体発表の日は、もうすぐである。そのとき私は、同僚の好奇の目や、「ざまあみろ」という感じのコトバや態度にに耐えられるのか????????いざそうなったら、悔し涙に暮れるのではないだろうか。
などと、暗く想像しているのだが、今回注文した「ラベンダーローズクオーツ」は、薄紫の枯淡の色合い。
そう。「枯淡」のハイヤーセルフか女神か天使みたいで、「それがどうしたの?????」とすら言いそうにない感じなのである。
沈黙の、枯淡の天使(か女神かハイヤーセルフ)。人間界の欲望やどろどろから限りなく離れたところ、天上界(か高次の次元【爆】)で静かに、しかし太陽のように輝いている。HPの画像を見て、そんなふうに想像したのであった。
実物が来てみて、また感じが違う、というのは通販ではよくあることだが、それはそれで楽しみである。
「手放し」。これさえできれば、たぶん全ての苦しみや争いはなくなる。
なぜなら、苦しみも争いも、結局のところ「執着」が生み出すものだからである。(←あたりまえの、坊さんのような結論。)