ペタライトに手出し

 今日は、ネットやパンフレットから学ぶことが多かった、不肖・ロズ子○○才。注文していた(爆)石も届き、包みを開けたらふーらふら。身体の動きは少なかったが、頭は忙しい1日であった(しみじみ)。
 何から学んだって、いろいろあるのだが、学び先の一つは私が購読している『カトリック生活』である。私はクリスチャンではない(葬儀は仏式、初詣は欠かさず神式、クリスマス時はキリスト教的気分に浸るという、典型的ジャパニーズである)が、キリスト教には憧れ的気分を抱いているので、『カトリック生活』をとっているのだ。
 この『カトリック生活』、今月号の特集は何と、「スピリチュアル・ブームから見えてくるもの」であった(自爆)。
 興味にかられて早速読んでみるに、「若者の悩み」が、原宿のカウンセリングセンター所長によってズバリ指摘されている(驚愕)。それによると、その悩みとは、①自信をつける方法は? ②自己肯定感を高める方法は? ③前向き志向になれる方法は? の3つであり、それにストレートに答えるのが、スピリチュアル自分教なのだそうである(自爆)。
 いやいや、まさにその通り。不肖・ロズ子○○才、石にもそういうことをもろにもとめています(←自爆。)。
 このほかにも、カトリック殉教の地「雲仙の熱湯地獄」を見れば、人間の残虐さに身震いがする(そして、そういう要素をきっと私も持っているだろう)し、聖母マリアのお告げを受けたカメラマンの記事を見れば、単純にうらやましいし(すっごいスピ体験!!!!!!!!!)、とにかく読みどころ満載なのであった。
 そういった記事に感心しつつ、合間に昨日届いた石の包みを開ける私。私はついに(←というほどでもないが)、「天使の石」ペタライトに手を出したのである。
 ペタライトは、「葉長石」「ペタル石」とも呼ばれ、硬度低めで完全ヘキカイの石である。アゼツライト、フェナカイト、ダンビュライトなどとともに、「波動の高い石」(爆)と言われているので、かねてから欲しかったのである。
 しかし、「土鍋の材料」にもなっているらしいこの石は、鉱物としてはあまり売っておらず、まれに見かける程度で、しかも気に入ったものは既に「SOLD OUT」であることが多いので、今まで1個も購入できずにいた。
 土鍋の材料になるぐらいだから、きっとたくさんあるんだろうに(推測)。鉱物としてのニーズはあまりないのかなあ(しみじみ)。
 そう思っているときに、よいペタライトの原石を見かけたので、購入したのである。
 箱を開ければ私を襲う、一瞬のめまい(くらくら。)。思わず布団に倒れこんだ私であった。
 うう…。これはもしかすると「石酔い」???????それとも、このごろ疲れていたので、その「残り疲れ」?????????(さあ。)
 ペタライトはピンク色でやや透けるところがあり、石の表面はヘキカイがあることをはっきりと示している。ううう、風呂に入れちゃダメかな(ダメでしょうなあ。)。と、ちょっと残念に思ったが、風呂でなでさすってみたい誘惑にかられたのであった。
 「天使の石」ペタライト。「ここは日本だぞ!!!!!天使とは何だ!!!!!」と思う私だが、そんな私も『カトリック生活』などを読んでいるわけだから、天使もありなのか、やっぱり。(あまりなじみはないけど。でも、ドリーン・バーチュー博士のカードもつい買っちゃうしなあ【再びしみじみ。】。)