輝くミステリアス

 今日は「超気鬱」なイベントがあり、仕方なく出席した、不肖・ロズ子○○才(←気弱。)。
 昨夜はこのイベントに伴う人間関係をものすごく想像し、思いっきり弱気になっていた私だが、今日は目覚めて思った。「ううう、あまり今日の人間関係がどうなるこうなると想像するまい。」と。
 なにせ私は妄想の女。物事を悪いほうに悪いほうに妄想すれば、それはもう際限がないというものである。「私が」どう思われるかを気に病むのはやめて、「私が」様々な人を呑気に観察していればいい。見たい相手もあるし。と思った次第である。
 そんなわけで、今日はスターローズクオーツと、ノースカロライナ産「石酔いする」アゼツライト、という、いつもカバンに入っているペア石とともに出かけた。ああ、外に出れば天気もいいし、紅白石も素敵な色合い。これにイベントさえからまなきゃ、大変いい日なのによ(泣)。
 などと思いつつ過ごし、そしてそろそろ終了時刻。そのとき私の目は、一人の男をとらえ、思わず「おっ!!!!!この男は!!!!!」と、興奮しまくった。
 その人物は、全く贅肉というものがなく、無駄のない筋肉が全身についている。ものすごく浮世離れした、芸能人のような風体で、快活そうな感じといいかけたグラサンのおしゃれ度といい、私をして「!!!!!!!!!」と思わせたのであった。
 こんな人物見たことないわ(激驚。)。このあたりにもこういう人がいるのねえ!!!!!!!!!(感嘆。)
 不肖・ロズ子○○才。○○年間ただの1度も、こういうタイプの人にはお目にかかったことがない(再び驚き。)。
 私は時々、「私はどういう男が好きなのか」ということを考える。夜のようなミステリアスなタイプも好きだが、やっぱり光り輝く、太陽神アポロンみたいなタイプが好みかも(石も同じね。)。などといつも思うのだが。
 今日の人物は、ミステリアスな太陽男なのであった!!!!!!!!!(ぎゃーあああああああああああああああ!!!!!!!!!)
 イベントにいやいや出て、本日の「男」のようなニュータイプを発見し、世界を広げる私である。ああ。世の中に、無駄なものってないなあ〜(←本当でしょうか。)。
 今日の「男」の放つカリスマ光線に、もはやくらくらの私。
 ああ。こんなカリスマ光線を放つ石があったら。
 私絶対買っちゃうわ(しみじみ)。