プロテクト用ブラック

 昨日発見した「カリスマ太陽コロナ男」を反芻しつつ、今日は地味に仕事をしていた、不肖・ロズ子○○才。
 私は小心者なので、だいたいいつも常に(小さい)悩みを抱えているのだが、それで悶々としていると次の新たなる悩みが襲ってきて前の悩みを忘れるという、不毛な日々を送っている。昨夜も、(私にとっては)「大きな悩み」にさいなまれていたのだが、今日は夕刻会社で仕事での失敗に気づき、今その悩みに支配されて、昨夜の悩みが完全に背後に隠れているところである(←おバカ。)。 
 何が悩みの種って、失敗した仕事を会社に公表しなければならないところである(泣)。私は能力に欠ける人間であるから、失敗なんて日常茶飯事。従っていちいち失敗なぞ気にしないのだが、これを公表しなければならないとなると話は全然違ってくる(滝涙)。
 私は、能力はないかもしれないが、プライドは高い(←無駄かも。)。失敗の報告をしなければならないというところだけでも激プレッシャーで、心であえいでいるのだ。
 ましてやその公表を、大勢の同僚の前でしなければならないのであるから、もおう、明日は仮病で休みましょうかというところなのである。
 ああ。同僚には、私を陥れることをがんばっているという、私にとってはいないほうがありがたいような人がいる。わざわざ、失敗の発表なんてよ(←しなくてもいいじゃないか!!!!!なあ、部長!!!!!!!!!)。これは自ら墓穴を掘って、自分で自分に土をかぶせるようなものだぜ(大泣き。)。
 とにかく明日はロクなことになりそうもないので、とりあえずティアンさんから購入した、エロンゴ産ブラック・トルマリンを握っておくつもりなのであった。
 このトルマリン、今日は、「ほらほら、たまにはあたしに頼りなさいよ〜!!!!!」と言わんばかりに、バッグから転がり出てきた。「おっ、自分から飛び出してきたな。さては今の私には、この石のパワーが必要なのか。」とはうすうす思ったが、まさかこんな展開になるなんてよ。(号泣。)
 ブラック・トルマリンのキーワードはたぶん「プロテクト」。あああ、明日握っていくから、上司同僚の「ぼくが一番賢いさ攻撃」はどうぞ避けられるよう、神様、お・ね・が・い♪♪♪♪♪(←もっとちゃんと頼め【忠告】。)