最近の石ライフ

 どうしてか26日もねてしまい、またしても翌朝にこの「石日記」を書いてる、不肖・ロズ子○○才。
 どうやら27日はすばらしい晴天である模様。石を持って外に出るのに最適の日であろう(←私は家虫なので、出るかどうかはわからないが)。
 さて、ちかごろ日記を翌朝〜翌昼に書いてばかりで、このごろの「石とのふれあい」についてはとんと触れていなかったが、このところも私はやはり、石に触り倒しているのであった。
 会社に持っていくカバンの中には、オレンジ・レムリアンシードも入れ、またカバンを重量級にしたところである。このカバンから通勤の折々にオレンジレムリアンだのアゼツライトだのを取り出して太陽光のもとでながめたり、風景にかざしてみるのが、このところのものすごい楽しみなのであった。
 そんなふうに眺めると、石たちは確かに私にパワーをくれる(しみじみ)。パワーとは、石に限らず、花にも、風にも、木にも、草にも、太陽にも宿っていると実感する瞬間である。
 会社では(自分が招いた)ストレスフルな状態が続いており、この間は私は我慢し切れなくなって、カバンから石を取り出して次々と握った。
 このことによって、「気持ちがすーーーーーっと晴れる」ということは、残念ながらない。私の小さい心臓は、ぎゅうぎゅうに締め付けられたり、バクバクいっているのだが、それでも次々と石を握る(←石には迷惑かも。と、ちょっと悪いと思いつつ。)。
 どんなときも、石は大変に美しく、目からパワーをくれるというものである。ハートの中央からの鉛は落ちないが(←これは日にち薬しかない)、世界はこんなにも美しいということの代表選手が、私にとっては石なのである。
 だいたい原石派の私なので、カバンの石は7〜8割方は、表面磨きも一切無しの「原石」。オレンジレムリアンシードも全然磨いていないので、その点が嬉しいのであった(←一部磨きよりはその方が好き。)。
 さあ、27日は5月の終わりの日曜日。
 私は、どんな石ライフを、27日には過ごすのであろうか。(わくわく。)