ローズ&ローズ

 今日は、ペタライトを握って眠っていたら(←もちろん、休日の昼寝【自爆】。)、どうしてか胸にぽっかり穴があいた、不肖・ロズ子○○才。(た、たまらん。)
 例によってハートチャクラのあたりをごうごうと吹き抜ける寂しーーーーーい風。目覚めてからしばらく立ったり座ったりを繰り返していたが(←要するに、身の置き所がなかったのである。しかし、不毛【しみじみ】。)、「えーーーーーーい、こんなことをしていても仕方がないや!!!!!」と思い、隣の部屋を片付けに行った。石がたくさん保管してある部屋である。 
 片づけを実行すべく、まず押入れを空けたが、すぐに目に入る「石入り箱」の数々。こんなときに出てくるのは、今の私に必要な石と相場が決まっている。
 最初に出てきたのは、おそらく手持ちの中で最も濃い色の、マダガスカル産スターローズクオーツのタンブル(ややカボション風)であった。(←あと、ティアンさんのところからの原石も、同じぐらい濃い。そしてこちらは、濃くてしかも明るい。)
 これも、KC時代のみゆきさんが仕入れてこられた石である。「薔薇色の毛布」と形容されていたその石が、あまりにも温かく慕わしく輝いたので、しばらく見つめて握ったあと、寝る部屋へと移動させた。
 今日はこの石を握って眠るんだもんね!!!!!!!!!(ものすごくやる気。)
 そのあと出てきたのは、ライトニングレーザー(←大パワー。)と、ガーネットスカル・ガーネちゃん(←「母の愛」というチャネリングがついていた。)と、ゴールデンヒーラー(←黄色【←あたりまえ。】。)。これらを見た私は、「…ははあ、やっぱ、今の私に足りないのは、パワーとグラウンディングとリラックスと愛か(爆)。」と思ったことである(しみじみ)。
 かくて、さんざん道草をくった挙句に、やっと片付けに着手したが、それが終了する間際、またしても石が登場した。ぶっかきで、オレンジ色の鉄分がついた、ワイルドなローズクオーツである。
 私はこの石を見て思った。「!…!!これよ。今私に必要なのは、この石だわ!!!!!!!!!」と。
 どっしりと頼りがいがあり、知恵と力を備えていそうなこのローズクオーツ。手に取ったら離し難くなり、結局夕方のお出かけにも同行していただいた。
 退色がこわいながらも、どうしても夕日にかざしてみずにはいられない。ぶっかきローズさまは夕日のオレンジ色に輝き、その光の奥で、地色のピンクがとてもとても魅力的に輝いた。
 どちらもローズクオーツでありながら、みゆきさんのはお姫様のようなローズ、こちらは、アメリカインディアンのようなローズである。(今、「インディアン」なんていうのかな???????)素朴で、力強く、温かく、英知に満ちて、熱く私を包んでくれているような気がした。
 夜まで持ち歩き、私は満足して、今は箱にお戻りいただいたところである(←退色こわい【吝嗇。】。)。同じ「薔薇石英」とはいえ、ひとつひとつ、なんと個性があることだろうか。
 ああ。こう書いていたら、もう一回取り出して、握りたくなってきた。
 私の今夜の「布団の友石」。果たしてどちらのローズになるのやら。(←そのときの気分次第【爆】。)