今日という一日

 今日はブルー・マンデー(爆)。大変怠惰な不肖・ロズ子○○才は、会社へ行くのが激おっくうであったが、土日にたっぷりと睡眠をとったので、身体的にはまあまあ元気に出かけた(自爆)。
 暦の上では「入梅」の今日だが、我が地域では「ここは本当に日本ですか。」と、空に向かって問いかけたくなるようなさわやかな晴天ぶり。いったい、どうしたのであろうか…。このキラキラの太陽…(しみじみ)。
 そんな中、今日は私は、書類を一つ関係機関に提出しなければならなかった。
 「どうしてこの報告書を作って出さなくちゃならないの?????(それが何になるんだよ。)」と、作成前からかなりおかんむりだった私。「けっ、依頼文書一つで報告を書かせて、それを冊子にして『仕事しました』ってか。」などと心の中でクダを捲き、調べるのが面倒だったことも手伝って、「わからんところは書かん。」などと公言していた。(←努力する気なし。)
 さて、報告書はできあがり(ただし、空白だらけ。)、私は社長に見せに行った。外に出る文書は、社長に目を通していただかなければならんのである。
 「つまらない文書だし、社長は激忙しいから、きっとあまり見ないだろう。」という予想に反し、社長は記載事項に次々と目を走らせる。「ここが空欄なのはどうしてだ。」「不明なところははっきり『不明』と記載しなさい。」「ここの数字が『わからない』なんて、それはちょっと無責任ではないか。」
 ああ!!!!!!!社長は、不肖・ロズ子○○才の怠け心をたちどころに見抜き、「そんなことではいけない。丁寧に仕事をしなさい。責任も持ちなさい。」ということを、教えてくれたのであった!!!!!!!!!
 言われてみれば、会社で仕事をしている限り、その分野については「プロ」でなければならないし、責任も自覚して持たなければならない。
 あああああ、社長〜〜〜!!!!!!!!!すみませんでしたーーーーーーっ!!!!!!!!!教えていただいて、ありがとうございましたあああああああ〜〜〜っ!!!!!!!!!!!!!!!!!(社長に向かって、大声。)
 「やっぱり、組織の長は、ひとかどの見識をもっているものだ。」という、いわば当たり前のことを再確認しつつ、ペタライトを握りながら帰途に着く。すると、いったいどうしたことか、気持ちがどんどん落ち込み始めた。
 この落ち込みは、決して、ペタライトのせいではない!!!!!!!!!落ち込んでいるときにペタライトを握っている私が悪いのだ!!!!!というわけで、私の「ネガティブ波動」から遠ざけるべく、ペタライトはカバンの中にしまいこんだ。
 落ち込むと、なぜか身体にも影響が出る(←これもあたりまえか。)。夕方から夜にかけて、私はへろへろで、喉は大不調で、しかも(何も立ち仕事なんかしていないのに)足がだるくてだるくてしようがなかったのであった。
 食欲もあまりなく、ソファにひっくりかえっていると、NHKハイビジョンで「失われた文明 インカ・マヤ・アステカ」というのをやっていた。
 翡翠に埋もれて(!)眠る、マヤの王様。アステカの、人権完全無視の生贄台(こ、こわすぎる!!!!!!!)。しばしボー然と画面に見入り、そして現在に至っている。
 アステカの「生きたまま捕虜の心臓取り出し」→「太陽にお供え」があまりにも怖かったので、今日は「ハートの石」ヒマラヤ・アベンチュリンを握って眠るつもりなのであった。
 キラキラの濃緑のヒマラヤ・アベンチュリン。足ダルの上に無意味落ち込みの私を、たぶんゆっくりと眠らせてくれるであろう。(想像。)