石とドライブ

 今日は呑気な日曜日(爆)。いかにも「梅雨」らしく、朝から雨がめちゃ降っていたが、おだやかでよろしい日曜日であった(明日からのウイークデーがいやだぞ【←筋金入りの怠け者。】)。
 そんな今日、私は隣接する市まで、40分強のドライブをした。電話予約した演奏会他のチケットを購入しに行ったのである。
 私は、演奏会とかは我慢して聴いていることが多い(自爆)。「これを聴くと自分磨きないなりやしないか(←ならない、ならない。)。」などという、邪な目的で聴いているので、聴き始めから「晩ごはんはどこで何を食べようか」などと考え続けているのである(←さもしい。)。
 ただ、演奏家や指揮者はどう見ても「波動が高そう」に見えるので、それらの人々のオーラに触れるのが楽しみである(爆)。感染呪術であるのだが、波動の高い人に触れると、自分の波動もちょっとましになるような気がするのである(実感)。
 演奏会にはたいがい「この石」と決めて、その時々の何かの石を連れて行き、音楽の波動シャワーを浴びせるのだが(ううう、石ちゃん。パワーチャージして、また私を助けてくれい【すがりつき】。)、今日はチケット買いのためのドライブに、石を2個連れて行った。近頃(たぶん私が握り倒しているせいで)お疲れ気味のように見える、ヒマラヤ・グリーン・アベンチュリンと、雨の日にぴったりの、ブルー・ファントム・クオーツである。
 降りしきる雨の中、助手席に石を(!)乗せて、海沿いの道を走る。かける音楽は、「レコード芸術特選」の謳い文句に惹かれて購入した(爆)、ワレリー・ゲルギエフ指揮、マリインスキー管弦楽団演奏の、チャイコフスキー白鳥の湖」である。
 灰色の空から振る雨。あたりに深ーーーーーーく垂れ込める、白い霞。海から突き出る黒い棒杭。「白鳥の湖」の、ドラマチックなメロディー(←一つ一つの楽器の音が、やたらきわだって聞こえる。)。助手席の、青と緑の石だち。
 は、はっきり言って、こえーーーーーーよーーーーーーー!!!!!!!!!(←ものすごく小心者。)
 神秘的すぎて、すっごく怖かったので、さっさとチケットを買って、スタコラと家に帰ったのであった。(といっても、喫茶店でカフェオレを飲むのと、ケヤキに宿っていた「ヤドリギ」を捕獲することは熱心にやった【自爆】。)
 ああ。激怖かった。(ドキドキドキドキ。)
 ドライブ中、なぜか、みゆきさんのクリスタル・ヒーリングを受けたときに部屋にディスプレイしてあった、オレンジ・カルサイトのボールと、アメジストのポイントを思い出した。それらの石には、水が絶えず流してあり、美しい水音がしていたっけ。
 今とてもなつかしい、オレンジ・カルサイトボールと、アメジストポイントのペアー。
 今、私にそれらが必要なのだろうか?????????(なぜなぜなぜなぜ?????????)