メテオラな日々

 今日は楽しい日曜日(で、当然明日は月曜日【がっくり】。)。ビューティフル:サンデー(古い。)の本日、不肖・ロズ子○○才は、4時ごろから同僚2〜3名の顔を夢に見て、うなされつつ目覚めた(自爆)。実は、先週やりきれなくて、月曜日実施では間に合わない宿題仕事を、二つ持ち帰っていたのである。
 私は「宿題仕事」は嫌いだ。仕事は会社でやるもの、家では休むものと心に決めているのだが、そうは言っても「心弱い」とか「仕事のろい」とかの理由で、どうしても仕事を持ち帰ってしまうときがある。特に土日。持ち帰る確率は、ここが一番高い(持って帰るな。)。
 宿題をやるのは、早ければ早いほどよく、遅ければ遅いほど嫌な気持ちになることも自分でわかっている。しかし、金曜日はへろへろ、土曜日は体調悪い(←ストレスのせい。もろに胃腸にきたものである【←典型的。】。)で、結局何もせずに土曜日も寝てしまった私だ。で、そのプレッシャーから、フーセン系と昆虫系の同僚の顔(失礼。)をアップで次々と見て、ついに跳ね起きてちょっと仕事をしたのである(←小心者。)。
 4時45分〜6時30分まで仕事をし、その後また爆睡した(←だめじゃん、自分。)。握る石は昨夜の続きで、天使の羽を彷彿とさせるメテオラ・クオーツである。
 すると、気持ちよく寝ている頭の中で、「メテオラ・クオーツは隕石ポケットの中に舞い降りた天使の道具で、人間に必要なものをさずけるためにもたらされた。」という考えがよぎった(←我ながら、あまりにも陳腐な想像。)。そして、メテオラ・ポケット(注:「隕石ポケット」ではないという研究結果については、サイト「虚空座標」中の該当の対談をお読みください。)に舞い降りた、翼の大きい天使のイメージが、頭の中にできあがったのである。
 ここからがしょうもないのだが、その「天使」はすぐさま、青池保子の漫画『エロイカより愛をこめて』の伯爵の顔に変わった(爆)。おおきな翼と白いヒラヒラの衣で、メテオラ・クオーツを持って、メテオラ・ポケットの中を歩き回る伯爵。あとはジェイムズ君あり、ボーナム君ありの、いつもの展開だ(爆)。
 青池先生に「メテオラな日々Ⅱ」というタイトルで漫画にしてもらいたいぐらいだが(たぶんおもしろいだろう)、この想像はまさしく、先日の@oku@さんの日記に出てきた、「イモ・クラウス」的ジプサム・ボールのためであるな(しみじみ)。
 宿題仕事はだいたいできないまま会社へ持っていく私だが、今回はメテオラ・クオーツと伯爵と夢に出た同僚のおかげで、9割方こなすことができた。
 うう、でも、明日からも忙しいのよね(涙)。深夜まで日記を書いてないで、石を握ってさっさと眠るべきなのだが(←それが上分別。)。