人間グリッド

 今日は月曜日であるゆえ、いつものようにいつものごとく、会社ではぜんぜんやる気が出ず、ダメダメのダメダメだった、不詳・ロズ子○○才。
 月曜日って、どうしてこんなにもやる気がでないのでしょうかっ!!!!!!!(←それは、もっと休みたいから【←おいおい。】。)などと、ものすごくつまらない自問自答をしつつ、時々同僚に腹を立てながら1日を過ごした(爆)。わが社の同僚は、他人に大変興味があり、時々私のことをかき回すものがいるのだが(←かき回すな。)、今日は2名ほどに若干かき回されたのである(きいいいいいいい〜〜〜っ!!!!!!!!!)。
 今日はこらえ性もない、不詳・ロズ子○○才(自爆)。弱い奥歯をかみしめて怒っていると、同僚(大先輩)が一人、黙々とコピーをとっているところに行き会った。
 どうも、他の同僚に命じられてコピーをとっているらしい。「自分でやれっていうんだよね!!!!!」と言いながらコピーをとっている。しかも結構大量だ(爆)。
 私は思った。「この人は、人間ができている。」と。
 不詳・ロズ子○○才ならば、「自分でとってください。」と怒りつつ冷たく言うであろう(自分のことは自分でやれ。)。それなのにああそれなのに、この同僚は私よりも、もしかするとコピーを頼んだやつよりも先輩でありながら、なんという寛大さ、なんという忍耐力(しみじみ)。
 ああ、こうやって、無駄な争いを避け、会社生活を円満に送るのね。と感心はしたが、この生き方、私の性分には合わないのであった。
 だって、現状肯定だもんね(しみじみ)。
 私は孤独で、「石が友達」の人付き合い苦手女だが、「群れる」ということについては胡散臭く思っている。会社内で群れている人を見ると、馴れ合いから互いをかばいあうようになり、互いの手抜きを互いに隠蔽するようになり、他を排除するようになり…と、碌なことになっていない感じがするのである。
 「仲間」だから、言うべきことも言えやしねえ。結果、自浄作用がなくなっていくのだが、安倍首相の「お友達内閣」も、「政党内のしがらみ」も、だいたいこういうことなのであろう。
 田中康夫ちゃんが、「新党日本にはしがらみがない」と言っていたが、そういうことなんだろうなあ(しみじみ)。
 群れなければ孤独だし、群れれば不自由だし。でも、群れている本人たちも、そこにいろいろと制限があれば、実は幸せではないのかもしれない。
 石がつくるような調和的なグリッドとなって光を放つことは、人間同士では難しいのだろうか(でも、そういう調和的集団も、高いレベル【!】ではあるような気がするけど【しみじみ】。)。
 で、私を「人間グリッド」の石にたとえると何だろう。
 やっぱり、自己愛が強いし、淡い色の小さなローズクオーツ?????????(だろうね【しみじみ】。)