謎のウラン・ガラス

 今日も半日お出かけしていた、不肖・ロズ子○○才。
 残暑の太陽にじりじりと焼かれ(←もちろん、「太陽反射日傘」の下にヤドカリのごとくすっぽり隠れていたのだが、そのぐらいで紫外線の粒子は防ぎきれないもんね。)、どうも腕が日焼けしたもよう(がっくり)。今日は美白化粧水を塗りたくってから眠らなければ!!!!!!!!!(←気休め。でも、すーっとして気持ちがいいことは確かである。)
 さて、このごろ、アンダラ・クリスタルがらみで「ウラン・ガラス」なるものを発見した私である。
 いまのような夏空から降り注ぐ何かを感じるときは、この「ウラン・ガラス」を身に着けておくといいと、某HPさんで拝見して、ちょっと(いや、かなり)興味を持っているところだ。 ウランといえば放射線放射線といえば原子力原子力といえば原子力発電所。私は今日、横目で見ていたニュースで、「安倍ちゃん夫妻」が例によって「手をつないで」飛行機のタラップを降りてくる映像を見た。
 婦人にしっかりと手を握られている晋三ちゃんを見て、私は「…この男は、ママと奥さんに慰められ支えられて、『ぼくは首相をやめなくてもいいんだもん。』などと自信を持つに至っているのではないか。」などとちらりと想像したが、次の瞬間、耳を疑うようなナレーションに心底驚いた。
 なんと、インドネシアを訪問している安倍ちゃんは、インドネシア原子力発電所を建造する技術支援として、日本から技術者を派遣することについて話をするとかなんとか(大大大爆発。)。
 歯切れの悪い書き方をするのは、よく聞いてなかったからだが、どうやらインドネシアは国内に原発をつくる気でいるらしいのである(自爆)。
 インドネシア政府に告ぐ!!!!!!!!!原発は、原発だけは、やめとけーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
 私の居住地域の近くにも原発があるが、断層を適当に調査して「大丈夫」としていそうなところとか、年1回莫大な寄付を匿名で(たぶん電力会社が)原発設置町村に行う、など、その欺瞞的建設態度に不信感はつのるばかり。それよりなにより、原発というシステムそのものがどうしようもなく危険であり、運転停止をしたあとも何十年にもわたって危険であり、人間の手ではどうにも始末できないというシロモノであることを、マイミクさんの日記の引用記事で読んで、震え上がるばかりである。
 つくっちゃならねえものを、目先の利益最優先で、先のことには完全に目をつぶってつくりやがったな!!!!!!!!! というのが私の偽らざる感想なのであるが、そんなものを、そんなものを、インドネシアにもつくるだとおお〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!(絶叫。)
 風光明媚であろう、自然豊かな(←日本よりは、ずっと。)インドネシアにそんなもの作って、また地球をひとつダメにするつもり!!!!!!!!!いや、地球よりもずっとはやく、人間をダメにするつもり〜〜〜?????????!!!!!!!!!
 …で、ウラン・ガラスのことを思い出したという、ウラン・ガラスさんには大変に失礼な、今日の私の思考回路なのであった。
 「謎のウラン・ガラス」などとタイトルに書いたが、私にとって「謎」というだけの話で、同好会(?)もあるぐらい、ポピュラーなものであるらしい。ガラスにごくごく微量のウランを混入して作るのだそうである。
 ホメオパシーの理論に通じそうだなあ。(大想像。)
 ああ。私もひとつ、買ってしまいそう!!!!!!!!!(←いつもの大煩悩。)日に焼けてほてった腕には、大変気持ちよくからむブレスであろうな♪♪♪♪♪(大想像。)