幽霊じゃない

 昨夜はピンク・アンダラクリスタルを握りつつ、「…そういえば、ピンク・アンダラには気泡ってものがないな。」と思った、不肖・ロズ子○○才。
 アンダラクリスタルには、気泡が入っていることが多い。シーフォーム・アンダラは、「沖縄ガラス」のごとくに気泡だらけであるし、他の色のアンダラにも「なんじゃ、こりゃあああああ〜〜〜っ!!!!!!!!!」と絶叫してもいいくらいの大気泡が入っていることがある。
 この気泡こそが、アンダラをアンダラたらしめ、また「…これ、本当に天然?????????」(←さあ。)と私をして思わしめる要素となっているのだが、とにかくこの、(私にとっては)アンダラの一大特徴と思われる気泡が、ピンク・アンダラには見られないのである。
 「変だなあ〜〜〜。まさか、ピンクだけ人工?????????(←気泡があってもなくても、『人工かも疑惑』にとらわれる私。)などといぶかしく思いつつ、握って寝てしまったのだが、今日は会社でこっそりとピンク・アンダラを取り出し、窓外の緑に透かして眺めた。気泡について検証するためである(爆)。
 すると、ごくごく小さい気泡であるが、やはり複数入っている。何のことはない、小さくてよく見えなかったのである。
 グリーンのアンダラと一緒に取り出して、交互に眺めていたのだが、やはり見ていて動悸が打つのはピンク・アンダラのほうであった。
 こういうのを、波動が高いと言うのであろうかねえ。(さあ。)
 ドキドキしながらこっそり眺めていると、不穏な空気を感じ取ったか、こちらにやってくる上司(←冷や汗もの。)。おまけに胡散臭そうにこちらを見ている(ような気がする)。あわててアンダラたちをしまい、「これじゃ、まさに『社内の怪しい人』だよなあ。」と己の姿を客観視(←するな!!!!!!!!!)。
 その後はなぜか顧客から「幽霊」と間違えられ(自爆。)。顧客は私を見て飛びのいたあと、自分がこの前「金縛り」にあったことを思い出し(←もちろん、「私」の存在によって思い出したのである。)、それについてひとしきり語っていた。
 お客さま。(←呼びかけ。)私は、幽霊じゃないのよ。
 ただの石好きよ!!!!!!!!!(がっくり。)