カラー・チェンジの日

 今日は(私にしては大変に珍しく)持ち帰り仕事を全うし、今はちょっと気分がいい、不肖・ロズ子○○才。
 自慢じゃないが、私が持ち帰った仕事をやりおおせるなんてことは、1年に1回あるかないかである。いや、ほとんどないといっていい(大自爆)。だから今日は、もんのすごい祝祭日なのである!!!!!!!!!(←注:普段が怠惰すぎ。)
 ばんざーーーーーーい!!!!!!!!!ばんざーーーーーーーい!!!!!!!!ばんざーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!(絶叫。)
 さて、そんな今日は、石について一言で述べると、「カラー・チェンジの日」であった。
 最初のカラー・チェンジは、アンダラクリスタルである。昨夜〜今朝にかけて、やっぱりピンク・アンダラとブルー・アンダラを握って眠ったのだが(←おかげで眠りが浅かった。…あ、土曜日の昼間に寝すぎたせい??????)、このブルー・アンダラ、寝る前に見たときは「まちがいなく薄いブルーだよね…。」な色であった。しかし、日光下で見ると、シャンパン色というか黄色っぽいというか透明チックというか、そんな感じの色である。
 ピンク・アンダラも、風呂場の白熱灯の下では濃いピンクになったりする。これらはまごうかたなき、カラー・チェンジ石(しみじみ)。
 次のカラー・チェンジは、ハックマン石であった。
 この前届いたハックマン石は、産地はアフガニスタン。思い切り紛争地域である。ビンラディンも潜んでいるかもしれん(←もちろん、潜んでいないかもしれない)。
 このハックマナイト、届いたときは、(私が疲れていたので)たいそうな衝撃であった。
 封筒から取り出したとたん、頭がクラクラし、「うっ…。こ、これは、石あたり?????」と思ったものである。(←注:今日はそんなことはなかった。)太陽光下で濃い紫色になるというので、今日は早速かんかん照りのベランダへGo!!!!!!!!!だ!!!!!!!!!
 すると、ハックマン石はみるみる紫を濃くし、「カラー・チェンジ石」の面目躍如を果たしたのであった(←おみごと!!!!!)。
 こういうカラー・チェンジは、我が愛するトナカイ石、ツグツープ石でも起きる。鉱物のカラー・チェンジは、本当に楽しく、神秘的である。
 そして、最後のカラー・チェンジは、マイミクさんが紹介しておられた、蛍光灯下ブルー→日光下ラベンダー色の、人工ガラスである。
 ネット検索してみると、ガラスに酸化ネオジウムを混ぜた、「ネオジウム・ガラス」というのが、そういう色変わりをするのだそうである。美しいアクア・ブルーから、ラベンダー・ブルーへ。あるいは、ライトグリーンからラベンダーへ。
 ううむ。化学だなあ〜〜〜(しみじみ)。
 このごろ、アンダラクリスタルのおかげで、通常なら決して知ることなかったであろうダルガラスだのネオジウムガラスだのの存在を知った私。
 この二日で、(おバカの代表選手であるこの私が)2つも賢くなりましたとさ♪♪♪♪♪(めでたし、めでたし。)