浄化の石

 今日はオペラ「椿姫」を見に行った、不肖・ロズ子○○才。
 数年前に、観客が「僕はこれよりもひどい舞台を見たことがある。」と幕間に自慢するぐらいつまらん「椿姫」を見たことがあったが、その際の姫は、「肺病らしさが全然出てないぞ!!!!!!!」と突っ込みを入れる程度にいい体格の方であった(回想。)。ものすごく退屈だった思い出があるので、今日の舞台も全然期待していなかったのだが、なんと案に相違して、ものすごくすばらしかったのである(しみじみ)。
 まず良かったのは、ヴィオレッタが美人で細身だったことである(爆)。おまけに、声もよく、声量もある。4場では本当に死んでしまったかのようで、思わずちょっとうるうるした私(←おバカ。)。
 セットも良かったし、何だ、おもしろいんじゃないか、椿姫って(発見)。おまけに無料パンフレット(←厚い。)に大変力が入っており、椿姫が自在したことや、デュマ・フィス自身が椿姫に夢中になっていたことなど、大変興味深く読んだ。
 天使のようなヴィオレッタを見、また帰り道ででかい流れ星のような何か(←正体不明。)を見た今日、また石が1個届いた。メキシコ産の絵レスチャルである。
 私は、エレスチャルは何個か持っているが、また買ってしもうた(自爆)。私は、「ここは日本だぞ。天使とは何だ。」などと常日頃行っているが、その実、この「天使の石」が大好きなのである。
 今日来たエレスチャルの最大の特徴は、ファセットにキーが山ほどあることである(感心)。これは実物を見るまで、気づかなかった。バーナクルがたくさんついていて、それが抜け落ちたということなのであろうが、キーの意味ははて、何だったっけな…(完全に忘却)。
 表面はマットでざらざらし、複雑な再結晶面と複数のターミネーション。ああ、なんだかわからないが、自分の浄化にものすごく良さそう(←勘)。
 「椿姫」帰りにサントリーの「DAKARA」を買ってちびちび飲みつつ、エレスチャルを眺める。ボディに孔雀の羽のごとくきらめく、同心円状の虹。
 今夜はこれも(他にカーサクリスタルとモルガナイト)握って眠るんだもんね!!!!!!!そして、体内も心身も浄化するんだもんね!!!!!!!と、一人気合を入れる私であった。
 9月も下旬。明日は彼岸の入り。
 加速する光の中で、心身の浄化が、特に必要な時期なのではないだろうか(←これも勘)。