意識がありそうな石

 私はだいたい思いやりがないが、今日はそれがものすごく露呈して、今軽く(いや、実は深ーーーーーーーく)落ち込んでいる、不肖・ロズ子○○才。
 理想自己と現実の自己のあまりのギャップに、胸が鉛を含んだかのごとく重たいのだが、こうやって日記に書いてちょっとでも発散しようというところである(するな)。
 さて、昨夜は、モルガナイト・エッグとカーサクリスタルとエレスチャルを枕の下とか布団の横に配置して握りながら眠ったため、朝はちゃんぽんな感じで目覚めた(←おバカ)。
 もおう、大変な睡眠不足(←だいたい寝るのも遅くて、午前1時をまわっていた。)。人間に大切なのは、やっぱり睡眠ですよね!!!!!!!(←大声。)…こんな調子では、絶対にひとかどの人物にはなれそうにもない私であった。もちろん、寝なくても、ひとかどの人物にはなれないであろうが(しみじみ)。
 しかし睡眠不足の私には関係なく、彼岸の入りの太陽は美しく照っている。この太陽を石に当てましょう(当ていでか。)。というわけで、今日はエレスチャルもアンダラクリスタルもスタールビーも持って、会社へ出かけた。
 このごろ私は、石を太陽に当てつつ昼ごはんを食べる、という、顧客同僚の目に留まったら命取りとも言うべく暴挙を、毎日こっそり行っている。これをしないとご飯がおいしくないのよね、近頃は(おいおい)。というわけで、今日もアンダラ3個とスタールビーをこっそり窓辺に並べる私であった。
 太陽の下で見ると、スタールビーはもちろん美しいのだが、アンダラクリスタルには確かにはっきりとした意思があるように感じられる。ぴかっと光るその光沢が、きらきらすぎて怪しいと言わば言え(放擲)。もしも人工であっても、ビーチグラスと同じものだったとしても、すばらしいものはすばらしい(しみじみ)。
 間違いのない天然石に、特に何も感じず、インチキかもしれない石の方にパワーを感じるのなら(←それは私のことだけど)、「天然石」にこだわる意味が全然ないというわけなのであった(再びしみじみ)。