ラダックで耳鳴り

 ここ何ヶ月か、洒落にもならない石貧乏振りを発揮しているところの(するな。)、不肖・ロズ子○○才。
 石貧乏はさらなる石貧乏をを呼び(おいおい。)、この間は金もないのにラダック水晶を購入してしまった。昨夜それが到着した。パキスタンあたりの聖地・ラダックで採掘されたというヒマラヤ水晶である。
 トップがタビー型のその石の包みは、運悪く(爆)家人に受け取られ、その価格と私の放埓な石購入についてどーーーーーーんと責められることとなった(大大大自爆)。
 あああああ。石を買うのも大変である(買うな。)。
 家人が寝静まってからこっそりと包みをあける。光輝あふれるそのタビーちゃんは、ショップの解説によると「慣れるまではお部屋から離して置いておきましょう。」なのだが、石のパワーには激鈍感な不肖・ロズ子○○才。
 「握って寝たって大丈夫さ!!!!!むしろ何か感じたいぐらいだ!!!!!」と思い、いつもやるごとくこのラダック水晶を握って眠った。
 確かにいつもの石よりは、ちょっと強めであるような。などと思いつつうつらうつらしていると、だんだんと「ゴォォォォォォ〜〜〜。」というような音が両耳のまわりでするようになった。水にもぐって何かの音を聞いているような、耳をふさいで血流の音が聞こえるような、そんなような音が、これまた洒落にならないような大きさで響いてきたのである。
 なにせ私は半分寝ている。「…なんだろうな〜〜〜、この音。」と思いつつ、確かめることもせず、そのまま寝てしまった。
 朝。これも握って眠ったディープロースクオーツは布団の中に落ちていたが、ラダックは握りっぱなしであった。 
 そして、とてつもない寒気がした(←明け方で、気温も下がっていたと思う。)。
 ネットサーフィンしていて読んだことがあるのだが、波動があがる(←ちょっとおこがましい言い方。)時は、寒気がして、いくらあたためても寒いままなのだそうだ。本当かどうか、もちろん私は知らないが。
 「こ、これは…。ラダック水晶で波動が上がったのかも(←あがらない、あがらない!!!!!)」と、私が勝手に想像したのは言うまでもないことである。
 それにしても何だったのか、あの耳鳴りのような音。
 こういうのは2度はないのが通常なのだが、それでも今夜もためしてみようっと!!!!!!!!!(←すでに睡眠不足なのに、さらにやる予定。)