ルベライトな日

 このごろ(石購入による)大変な金欠で、昨日も「どっかにお金が落ちてないかな。」(爆)と、古いカバンの中を捜索した、不肖・ロズ子○○才。
 お金は出てこなかったが、商品券が出てきた(←ちょっと嬉しい。)。そして、商品券より先に、カバンとともに休息していた石を発見した。ルベライトである。
 ルベライト。赤色のトルマリンのことだ。私はかなり以前、トルマリンに凝っていたので、何本か持っている。
 今と比べるとかなり安く、品数も豊富であったころに購入したものだが、それでもそのころすでに、鉱物化学研究所さんのリストにはこういう記述があった。
 「トルマリンの価格が上がって結構ですね、と(海外の仲買業者に)言った。」
 私が買い始めたころには、すでにトルマリンの人気が出ており、以前よりも価格がずっと高騰したというのである。だが、今の価格に比べると、そのころのほうがまだ安いし、結晶も比較的立派なものがある感じ。
 さて、せっかく出てきたルベライトなので、今日は会社へ連れて行った。
 通勤車の中で見る、朝日にてらされたルベライトは、大変に美しい。ううむ、素敵じゃないか、トルマリン!!!!!(←あたりまえ。)ローズクオーツが「ふわふわの少女」だとしたら、ルベライトは「都会で働く大人の女(←一分の隙もなし。)」という感じである。
 私は、自己顕示欲の強い女や、揚げ足取りの女は嫌いだが、「包容力ある大人の女」は大好きだ!!!!!そういう人が私の人生にも2回現れたが、どうもこういう人とのご縁は長続きしない(涙。)。2〜6年で、私の前から姿を消してしまうのだ(無念)。
 その点、ルベライトなら持ち歩けるし、めったに消えはすまい(しみじみ)。条線がある石は、その条線にそってエネルギーが流れるということだが、停滞したお昼の時間に握ったら、条線にそってハートが開いていくような気がした。
 き、気持ちええええええ〜〜〜〜〜っ!!!!!!!!!
 おかげで午後いっぱいは幸せなドキドキ気分で過ごしたのだが、ものごとはなかなかうまくはいかないものですね(がっくり。)。最後の最後になって、同僚の意地悪と権威主義に涙し、泣きながら逃げるように帰宅したのである。
 覚えていろよ、同僚!!!!!!!!!(←3歳以上年上。)(できれば)ひどい目にあわせてやる〜〜〜〜〜っ!!!!!!!!!
 ここでルベライト効果は雲散霧消。復讐のつめを研いでしまうという、まだまだ未熟すぎる、不肖・ロズ子○○才である。(がっくり。)