歯医者の石

 昨日は丸一日イベントであった(←要するに遊んでいた。でも長かった。)が、帰宅すると疲れ果て、またもグースカ眠ってしまった、不肖・ロズ子○○才。
 いつも土日はだらだらと寝て過ごしているのだが、今回は妙にアクティブな土日だったなあ(疲労。)。「妙にアクティブな」って、もちろん自分で選択して、そうなっているのだが(おバカ。)。
 明けて月曜日の今日は、週初めから出張であった(自爆)。これにも疲れ、会社に帰ったら自分のお調子者ぶりを反省せざるを得ないまずーーーーーーい出来事があり、今しみじみと反省を噛み締めつつ「石日記」を書いているところなのである(噛み締め噛み締め。)。
 今日は出張だったので、いつもの「石カバン」は家に置いていった。石ばっかりがめちゃくちゃ入っているんだもんね(しみじみ)。小さいカバンのみを持って出かけたが、この中にも「石酔いするアゼツライト」と「エロンゴ産ブラックトルマリン」は入っているので、これはこれで結構強烈なカバンなのである。
 アゼツの光輝とブラックトルマリンのせい(おかげ)で、カバンのテイストは「シールド」みたいな感じであるが(爆)。
 退社してからは、このカバンをお供に歯医者へ行った。
 実は、2〜3ヶ月前から、前歯の詰め物の調子がおかしかった。舌で触ると動くような気がして、1日に何度も舌で歯に触ってしまう。そのせいで舌先が炎症を起こしたり、なんとなくストレスを感じたり(←注:歯に対して。)していたのだが、今まで歯医者へ行かず放置していたのはズバリ、石貧乏のせいであった(大大大自爆)。
 大事な大事な歯の治療よりも石の購入を優先してしまう、不肖・ロズ子○○才。こんなことでいいのでしょうか。(←いいわけないだろう!!!!!)
 さて、歯医者の診断によるとやはり、詰め物の近くが虫歯になり、詰め物も取れかけていたということで治療していただいたのだが、その間私は歯医者の椅子の上でぐったりと眠っていた。
 なにせ疲れている。そして該当の前歯には既に神経がない(←号泣。)ので、どんなに削られても痛くも痒くもないのである。
 私は目を閉じたまま歯を削られながら、「たいした虫歯でもないのに、なんで私の前歯には神経がないんだろう…。」などと、答えを思い出せない問いを自分へ投げかけた。歯医者が詰め物の色を決定するためのスケールを出せば、「あ、できるだけ白いやつにして!!!!!」と心のなかで思い切り叫ぶ始末。
 そしてさらに、「歯の石…フローライト」という連想が浮かんだ。
 フローライト。その外見も組成も、何気に歯によさそうである(しみじみ)。やわらかい石なので、私はあまり持ってないが、それでもスイス産のピンクフローライトはとてもきれいだと、常日ごろ思っている。
 少女のようなかわいらしさだわっ!!!!!!!!!(←おいおい。)
 歯医者との相性もめちゃよさそうな石(←想像。)だが、波動も高いそうなので、歯医者もフローライトを全色そろえて展示してくれると、私、今よりもっと歯医者に入り浸るかも(しみじみ)。