エネルギー飛ばして
15日は仕事やイベントで外出していて、夜はTVでフィギュアスケート・グランプリファイナルだの「ボリショイ・マリインスキー合同ガラ」だのを見ているうちに思い切り爆睡してしまった、不肖・ロズ子○○才。
グランプリファイナルでは、スイスのステファン・ランビエールがすばらしき風格の演技で、「いくら高橋大輔ががんばったって、所詮格が違うよ(←失礼。)。」などと勝手に思っていたが、件の高橋君の演技が始まって私は驚いた。
すばらしいのなんのって!!!!!(激賞。)今期の高橋大輔の演技は何回か見たが、グランプリファイナルのショートは、図抜けてすばらしかった。
身体が大変によく動き、しかも力が抜けている。指の先までエネルギーがいきわたり、会場じゅうに放射されているかのようだった。
これこれ!!!!!こういう境地を、どのスケーターもダンサーも目指していると(私は)思うんだけど、すごいぞ、高橋大輔!!!!!!!!!(大絶賛。)
さらにすごかったのは、演技を終えた高橋がキッス・アンド・クライで「だいたいよかったでしょ?」と聞くと、隣の女性がダメだしをしたことである。
本人もあとのインタビューで「後半のステップでばてちゃって」などと自分にダメだししていたが、じゃあもっとできてるということなんだ、普段は!!!!!!!!(←すごすぎ。)
高橋と同じようなエネルギーのいきわたり加減を、私はキム・ヨナにも感じる。うーーーーーーーむ。人間、こうありたいね(しみじみ)。
若干興奮状態のまま、チャンネルを変えてボリショイ・バレエのガラを見ていたが、ルンキナのジゼルのところで寝てしもうた(←無念。)。バレエもやはり、いかに身体の隅々からエネルギーを放出できるかが肝であるような(しみじみ)。
夜は例によって、チューライトとレッド・レムリアンシード、そしてアンダラクリスタル・インドネシアングリーンとともに眠った。
チューライトとレムリアンは枕の下である(ゴツゴツ)。なでたりにぎったりするのはつるつるのアンダラグリーンだ。
枕の下の2石は、ピンクや赤が本当に美しく、充実した外見である。レムリアンなんか、中から光っているようにも見える。
アンダラグリーンにはもはや私もなれてしまい、もう特別な「じんじん」感を感じたりしないのが残念であるが、まあどの石にもこういうふうになれてしまうしな、私(しみじみ)。
「どの石にもなれてしまうなら、もう石を買わなくてもいいんじゃないか。」と(金欠でもあるし)時々考える私。もちろん、そんなことは書いてるだけで、実行しないであろうが。
世界は、すばらしい石に満ちているんだもんね〜〜〜!!!!!!!!!(今後も何が出るかわからんな【三度しみじみ。】。)