ドンパチやってから販売

 昨夜はクリスマス・イブだったというに、家人と大変険悪になり、そのストレスで布団に倒れて寝てしまった、不肖・ロズ子○○才。
 グリーンとコバルトブルーのつるつるアンダラを握りつつ、ひらすら寝る寝る(自爆)。私はいやなことがあると、ひたすら眠るのである(←おバカ。)。
 思えば、こんないやな気持ちのクリスマスイブなんて、不肖・ロズ子○○才、○○年生きていてはじめて過ごしました(大自爆)。今朝のニュースなんかで「昨日はクリスマス・イブでしたね。温かい団欒を持たれたご家庭も多いでしょう。」などというアナウンサーのノー天気なせりふを聞いては、むかむかと腹を立てていたのであった(←狭量。でも、全国にはきっと、むかむかしながらステレオタイプの「ご家庭」について聞いていた人も少なからずいるはす【確信】。)。
 さて、そんな昨夜、私は家人と冷戦しつつ、ダイヤモンドについての番組を見ていた。
 気を散らしながら見ていたので、詳しいことは覚えていないが、どうやら「キンバリー・ルート」の正規品でない、「紛争ダイヤ」と呼ばれる密輸ダイヤのレポートだったようである。
 キンバリー・ルートもどうかと思う(←勘。)が、これが紛争ダイヤとなると、それの採掘や持ち出しや売りさばいた結果に伴い、人がたくさん死ぬらしい。そのダイヤを買うのはやはり、アメリカの宝石商。
 「いくらでも出す」「全部売ってくれ」などとバイヤーがあせっているのを見ると、金の魔力を思わずにはいられない。「お金はいくらでも出す」という金持ちと、ダイヤで富を築こうとするバイヤーと採掘者と。
 どうもなーーーーーー。石で自分を高めたい、とか、良い波動を受けたい、などと思っている私だが、肝心の石が、欲深い悲惨な光景をたくさん記憶していたとしたら。
 ダイヤの原石は、それはもう欲望を十分にかきたてる美しさ。
 うーーーーーーむ。ダイヤほどのことではないにしても、石の採掘と売買って。と、それらが安全平和適切に行われていることを願う私なのであった。
 でもなーーーーーー。そういえば、ダイオプティーズを買いにとある石屋さんに行ったとき、その店の人は、「石をカバンにつめてバイクに乗って、ドンパチやって。(←舞台はアフリカ。)」などと言ってたな(大爆発)。
 まさかマフィアじゃないよね(ないない)。