新型インフルに思う

 今日は概ね昼寝をしていた(爆)、不肖・ロズ子○○才。
 なにせ昨日も1日外出だったので、動くことについて脆弱な私はもうすっかり限界だったのである(←注:大げさ。)。やっぱり一週間に1〜2日は真剣に寝ないとね(←注:自分内基準。)。睡眠が長生きの秘訣よ(←たぶん。)。
 1日中寝ているというのも手だったのだが、午後からはやはり外出しなければならず、しぶしぶ起きた(爆)。今日はどんど焼きがあったのである。
 松の内にかけていた注連縄やら、昨年のお守りやらを盛大に燃やし、その煙を思い切り浴びてきた。アホなので風下に立っていたのである(←とてもおバカ。)。
 神様の煙だから、浴びて正解かも。と思いつつも、やはり煙が目にしみる。ううう、むせるなああ(しみじみ)。
 触れ合う石は相変わらずアンダラクリスタルであるが、昨夜からそこにサチャマニ・クオーツが加わった。ハートをがんがんに刺激している感じのサチャマニ・クオーツだが、アンダラとともに並べてみるとやはり、種類が全然違う感じ。アンダラのほうが「生き物っぽい」というか、何か言いたげな風情に見える。
 特にインドネシア産、色が緑と青である上に、「磨き」ということも加わって、熱帯の生物か海の生き物みたいである。(もちろん、サチャマニはサチャマニで、大変すばらしい。質感はやはり、アゼツライトとよく似ているし、やたらと胸腺のあたりを刺激するのである。)
 そのインドネシアで2006年に鳥インフルエンザの人への感染が発生し、新型インフルエンザの発生が疑われたと、今日の「NHKスペシャル」でやっていた。
 日本における新型インフルエンザ対策は、アメリカに比べてもうしょうもないほどに遅れている(大爆発)。「日本政府は、年金の財源がないので、新型インフルエンザ対策をわざとやらず、人口構造を大変化させようとしている」と推測するブログをこの前読んだが、そう言われても仕方ないわな。私もそう思うもん。
 アメリカでは、ドライブスルー式のワクチン接種の訓練、リハビリ室を新型インフルエンザ患者用の陰圧病室に変える訓練、呼吸器の備蓄、おまけに治る見込みのない重症患者から呼吸器をはずし、治る可能性のある患者に呼吸器を使用する、までのマニュアルができていた(大爆発)。新型インフル発生から6ヵ月後に全国民分のワクチンが製造できるそうだが、そのワクチンを打つ順位、つまり命の順位までも政府が決めていた。
 「ドライブスルー・ワクチン接種」から「呼吸器の備蓄」までは手放しで「アメリカに移住したい。」と思って見ていた私だが、「重症患者から呼吸器をはずし、治る可能性のある患者に使う」あたりから口あんぐりになった。
 そこまで考えているのか、アメリカよ!!!!!!!!!(私は、頭真っ白。)
 番組の間中眠りこけていた家人が「篤姫」を見るために起きだしてきたので、私はアメリカの新型インフル対策についてしゃべった。すると家人は言った。「ううーーーーーん。論理的だなああ。」と。
 そりゃー論理的ではあるが、呼吸器はずされる本人と家族、やはり割り切れないであろう(しみじみ)。
 そこまで想定しておくべき新型インフルエンザ対策。
 日本政府はきっとたぶん、ほぼ何もしていない。病院関係者はとにかくとして、警察に優先的にワクチン接種だって、けっ(←全国の警察関係の皆様。一国民・不肖ロズ子の私的感情でございますので、どうぞご容赦を。でもこれ、本音。)。
 きっと国会議員も優先だろ。ふん。と思う私なのであった。
 2夜連続のNHKスペシャル新型インフルエンザ」は、なんと早くも16・17日あたりに、2夜連続再放送だそうである。
 もう一回見ようっと(←でも深夜だけど【眠い】。)。