石買い考③

 このごろとんと石と触れ合っていないところの、不肖・ロズ子○○才。
 理由は、パラマハンサ・ヨガナンダの講和集『人間の永遠の探求』を読んでいるせいである(爆)。この本を読んでいると、「欲望」や「執着」を全否定されているようで(←されているのであろうが。)、「はああ、そうですよねえ、石が欲しいとか、石で幸せになろうとか、石で人より秀でようなんてことは、マーヤーですよねえ。」などという気持ちにすごくなってしまうのだ。もちろん、その場限りだが。(反省。)
 というわけで、今日も全然石に触れていない。家に「ある」ということだけは意識しているし、石を探してのネットサーフィンも延々とやっているので、もちろん石に執着していることに変わりはないのだが。
 べつに触ってもいいわけだから、へんなところで意固地になってないで、一個取り出してみようかな〜〜〜。(画策。)
 さて、そんな今日、石の購入について考えさせられることがあった。
 私はいわゆる「怪しい」石を、好んで多く購入している。アゼツライトとかアンダラクリスタルとかサチャロカ・クオーツとかである。
 好きで購入しているので、それらがいくら不当に(←たぶん。)高かろうとインチキっぽかろうと石市場に暗い影(←しかし、誰に対しての暗い影??????業者???????それとも末端の購入者??????)を落としていようと(←だいたい、まだまだマイナーなこの趣味において私がどんな購買行動をとろうともそれが何だというのだ)、他人にとやかく言われる筋合いのものではないと思う。「馬鹿ね。」と心の中で思うだけにしてもらえるとありがたいのだが。
 心でつぶやくだけでは気がすまないので、私もこんな日記を書いているのだが、要は私がどこで何を買っていようとカンケイないでしょ、どこにお金をつぎ込んでいようとも(←ビンボーにはなるが。)。と言いたいわけである。
 コントロールお断り(爆)。それから、私を上から見下ろすのもやめてよね。(きっぱり。)