捕鯨考
3月7日はまたしても爆睡して、今(このところの)土曜の恒例、「前日日記」を書いている、不肖・ロズ子○○才。
7日はやたらとハートが高揚するよい日であった。別に何があったというわけでもないが、ハートの前と後ろが痛み(←筋肉痛?????)、ドキドキと高揚する。気分としては「陽気」「幸せ」で、同僚の不満呪いの言葉(←注:私に対してである。たいした内容ではないが。)を聞いても、「それはこうすればいい。」と流せる(私としては超破格の)寛大さ(しみじみ)。
で、幸せ気分のまま、7日は爆睡してしまったのだが、ゆっくり眠ったあとの今朝は、打って変わって気分が落ち込み、何かいやーーーーーーーーーな気分なのである(爆)。
おかしなことに、土曜の朝はだいたいこうだ(爆)。どうやら私は、金曜日の夜の寝ている間に、「ざっと会社での一週間の反省」をするらしく、土曜の朝は何があったわけでもないのにものすごく気分が悪いのである。しかも、理由はわからないが、どう考えても会社がらみ。
うーーーーーーーーーーむ。土曜日も会社に自分を縛り付けている、(アホアホの)不肖・ロズ子○○才(自爆)。
何にせよ執着する性格なので、土曜の朝までも理由をはっきり意識できないまま、何となくくよくよしているのであろう。不肖・ロズ子○○才、もしかすると生まれ着いての貧乏性(大自爆)。
さて、そんな今朝は、アメリカ大統領壱選と捕鯨問題について、続けて週刊ニュースを見た。
私にはオバマがいいかヒラリーがいいかわからないが、オバマの「Yes We can!」の繰り返しはちょっと気になるところである。「比率!!!!!比率!!!!!」と叫んで、数学嫌いの生徒を数学好きに洗脳(←じゃないかもしれないが)していた、アメリカのカリスマ数学教師を思い出すからだ。
民衆を短いフレーズで洗脳しているんじゃないだろうね(←私的疑い。)。もちろん、大統領としてはブッシュよりずっとましになるであろうが。それに、少なくともお金を集める能力はヒラリーよりあるわけだから、就任すればものすごく「やり手」なのかもしれない。だからっていいかどうかわからないけれど。
あと、暗殺されないように気をつけてもらいたいものである。銃社会アメリカ、全然油断できない(しみじみ)。
捕鯨問題については、「シー・シェパード」の皆さんが日本の捕鯨船に侵入しようと薬ビンを投げようと別に取り締まられる様子がないので、「ああいうのは犯罪じゃないんだ…。」と目をぱちくりさせているところだである。
私は以前は、「捕鯨は日本の食文化を考えれば、外国からとやかく言われることではない」と思っていた。しかし(シー・シェパードの狼藉とやる気と暇さ加減はすごいと思うが)、日本の捕鯨船が大小のクジラ2頭を捕獲して船に上げる映像を見て、考えが変わった。映像のせいではない。日本の説明に、「何だそりゃ」と思ったのである。
「親子クジラを捕獲する日本人はひどい」というオーストラリアに対し、日本は「あのクジラは親子ではない」と説明したのである!!!!!!!!!(大爆発)
普通、一緒にいれば「親子」だと思うのが自然であろう。100歩譲って「親子でないかも」としたところで、DNA鑑定をしたわけではあるまいし、子クジラを捕獲したという事実に変わりはない。「あれは親子ではありません」で済むのか?????????済むわけないだろう!!!!!!!!!
そもそも、日本人のたんぱく源もすっかり豊富になり、もはやクジラをわざわざ食べる必要もないであろう。「調査」は数を数えれば済むことであり、いちいち殺す必要もない。
クジラが捕獲されて船に上がるのを見ると、「でかい魚が釣れた」という感じで私もわくわくするのだが、そういう文化的感覚にも意味はない。
クジラは、パワーストーンの世界でも、愛と平和のシンボルとして多用される。クジラが「意識が高い」かどうかは私は知らないが、北極海で追い回されて捕獲されるクジラを見れば、やはり「捕らないほうがいいのでは」と強く思うのであった(しみじみ)。
どうせ私は食べないしな(爆)。