タマゴのような石

 昨夜はケ・セラ・ストーンとマダガスカル産スターローズクオーツを握って眠り、さらに枕の下にはウィッチズ・フィンガークオーツとネリーランドのローズクオーツ、スモーキークオーツ「天地に架ける橋」を入れていた、不肖・ロズ子○○才。
 朝起きてみると、胸の上には「天地に架ける橋」を乗せて体は気持ちよくのびており、ケ・セラ・ストーンはなぜかシーツの下に(←見つけるのに苦労した【爆】。)、スターローズはももの横にあった。あとの石は枕の下でおとなしくしていた。
 スモーキークオーツというのは、やっぱり温泉みたいな感じで、リラックスするなあ(実感。)。
 さて、今日も会社へ出かける際、やはりケ・セラ・ストーンをポケットに入れた。あまりにも変わった感じ、変わった重さの石なので、朝の光の中(←要するに車の中。)で、とっくりと眺めようと思ったのである。
 手触りは相変わらずで、ちょっと力を入れたら「ぱりん」と割れそうだ(←いや、もちろん、割れたりしないでしょうが。)。青とピンクの模様は美しく、「この石はターコイズなんかと同じで、模様を『読む』ための石なんだろうな。」と私は想像した。
 見ているうちにハートチャクラが深く掘り下げられるような高揚感を感じてきた。これはこの石を買うと決めたときに感じたものと同じである(喜)。
 この感じはその後もケ・セラ・ストーンを見たり握ったりすると出現し、しまいには頭の広い部分が天に向かって爆発するような感じがした。
 うーーーーーーーーん。通りがいいねえ。(しみじみ。)
 1日中この石を持っていたが、今日はたいしてしごかれることもなく、会社での1日を終えた。「しごかれなかった」だけではなく、昨日のイジワル同僚と顔をあわせなければならない場面も(あると思ったのだが)お流れになり、「ツイテルじゃん!!!!!私!!!!!」と、自分でも悦に入っているところである。
 本当は問題を先延ばしにしただけなのだが、それでも大変いいぞ!!!!!!!!!
 イジワル同僚とは、できれば永遠に顔をあわせたくない私なのであった。(石ちゃんたちよ、お願い!!!!!!!!!)
 気ままに書き綴っていたら、当初書きたかったことを忘れていたが、書きたかったのは上記タイトルのことである。ケ・セラ・ストーンって、「何かに似ている」と思っていたが、そう、鳥とか爬虫類のタマゴに、質感や模様や重さがそっくりなのであった。
 握っていると、手の中でタマゴを温めているかのようだ。何者かがこのタマゴから生まれてきそうな感じがする。いったい何が生まれてくるというのであろうか。
 知りたいから、今日も温めて、いや、握って眠り、生まれ来るものに思いをはせることにしよう。(しみじみ。)