ウランブレス来る

 近頃(に始まったことでもないとは思うが)、会社でも習い事でも、ものすごく人望がない、不肖・ロズ子○○才。
 あまりにも人気がないので、「もしかしてこれは、自分自身に問題があるのかも。」と思ったりするが、もしかすると私ではなく周囲の方々のほうに問題があるのかもしれない(爆)ので、結局放置しているのであった。
 どうにかして彼らと仲良くしたいと思っているわけでもないしな(←おいおい。)。
 それにしても、近頃の人望のなさといったら、自分でもあきれるほどである。やーっぱ、魅力もインパクトもない人物なんでしょうなあ、自分(←そこで客観的になるな!!!!!)。こんなんで私は定年まで勤めおおせることができるのであろうか(←ぜーーーーーーったい勤めるわよ!!!!!!!!!【大気合。】)。
 さて、そんな今日はやはりピンクアンダラ(←シェラネバダ産。)を持って会社へ行ったのだが、ゆるゆると仕事をして家に帰ってみたら、郵便受けにウランブレスが届いていた(♪♪♪♪♪)。
 ウランブレス。微量のウランを含むことで発色していて夜には光る(←たぶん。)美しいガラスビーズである。
 私は今までこのビーズを、「ウランを含む」というところが怖くて、1本も購入したことがなかった。しかし、5月に入ってからめっきり白く強くなる日差しを見、「ウランブレスがいる!!!!!!!」と急に思ったのである。
 届いたウランブレスは本当に美しく、腕につけると(ガラスなのに)頭頂のチャクラから風が吹き抜けるような感じがした。ハートもごうごう言うし、なんだか強力である。
 一緒に届いたおまけの石がまた「目覚めてる!!!!!」という感じのきらきらぶりで、私はしばらく飽かず眺めた。
 ウランというと、「劣化ウラン弾」だの「原子力発電の原料」だの「鉄腕アトムの妹」だのが連想で浮かぶ。
 放射能は怖いが、ホメオパシーとしてウランブレスを考えるなら、身体に大変効くかも(想像)。

 ところで、ミャンマーと中国が今、大変なことになっている。死者・行方不明者の数もものすごく多そうだが、「たとい救助部隊でも他国はシャットアウト」と言わんばかりの対応ぶりを見ていると、まさに「…トップの無知蒙昧は、部下をも滅ぼすよな…。」と、痛ましく気の毒に思うのであった(しみじみ)。