テンペスト・ストーン

　今日は日曜日。本日もやはりインドネシア産ピンク・アンダラを握って目覚めた、不肖・ロズ子○○才。
　布団の中でうとうとしながら、「…これから石をあまり買わなくなると、新しいエネルギーに出会うってことはなくなるのか…。」とぼんやりと考えた。今まで、様々な種類の石だのアゼツライトだのアンダラだのを購入してきたが、どうもアンダラが私にとって最高のところなので、おそらく石を買うペースはダウンすると思われる（爆。本当でしょうか、自分？？？？？）。少なくとも今のところ、「石をものすごく買いたい病」はややなりをひそめているのである。
　買わないと、手持ちの石をなでさすり、お金は使わないということになるので、大変結構なことなのだが、ちょっと残念な気もする。ドキドキワクワクするようなニュー・エナジーとの邂逅がない、ということになるからである（つまらん）。
　そう思いながらいつもどおり、お気に入りの石ショップをチェックする（爆。ぜんぜんやる気じゃん。）と、なんとニュー商品「サンダローズ・アゼツライト」というのが出ていた。
　見たところ、石英に雲母とかちっちゃいガーネットとかが混じっている「フツーの石（爆。すみません。）」という感じなのだが、いつの日か私もこのニュー・エナジーを欲しいと思う日がくるのであろうか（←ありうるな、それは。）。とにかく今日は買うこともなく（←よーーーーーーく売れていた。）、HPを閉じる。シモンズ氏もいろいろと発見するものである。（しみじみ。）
　今日は完全な「家虫」として過ごしたので、ウランブレスも休憩日。アンダラはやっぱり素晴らしいなあ（←注：もちろん、私にとって。）と思いつつ石置き部屋で何気なく石保管袋を開けると、袋から出てキラリと光った石があった。
　テンペスト・ストーンである（爆）。
　クロシドライトが石英に混ざり（←注：たぶん。）濃い青と金色の渦巻き模様が浮き出たこの石は、たぶん嵐のような変化をもたらすかき回し石（←注：私見。）。これが出てきて、キラリと私を睨んだということは、どうもどういうことなのだろうか。（さあ。）
　私はテンペスト・ストーンが好きで、見かけると時々買っているので、たぶん３個タンブルを持っているのだが、じゃじゃ馬のように強いこの石に耐えられず（←だって、どことなく苦しいからである。）、持ち歩き似はたいがい1日で挫折する。攪拌とはくるしいものであるよな。（←おいおい。）
　持ち歩くにも、握って眠るにも不向きな、強い石。
　いったいキラリと光って、私に何を告げたのであろうか。（←決まってるじゃない、変化よ、変化【←怠惰なので変化無しが好きな私≪大自爆≫。】。）