「審判」が3回

 私は占いが好きだ(自爆)。新聞・雑誌の占い記事は必ず読むし、タロットカードにも並々ならぬ興味がある。はるか昔中学生だったころから、タロットカードを買って、いろいろと展開していたものである。
 しかし貪欲なので、良い結果が出るまで何回も占ってしまう(大自爆)。占いでもっともやってはならないこの所業により、タロットはわやになり、しまいには何がなんだかわからなくなる、というのが常であった(←常にするな!!!!!)。友人後輩が「占って」というので、適当に展開し適当にリーディングしたこともある(ううううう、すみません【大反省】。)。
 要するに、私にとってタロットカードはその程度には身近なのである。
 しかし、私は占いを「当たる」と思ったことはあまりない。占いコラムは読む端から忘れるし、覚えている限りでは、そんなに(いや、ほぼ全然)当たったこともないようだ(しみじみ)。強いて言うと、どうも天中殺の時が不調な感じだが、これも「必ず」ということでもない(と思う。しかし天中殺期間の2年間は、今まではたいがいヤバイ感じである。)。
 この間のイベント参加者のおっさんの中に、首が太くもなく声がでかくもなく色黒でもない(爆)人で、二日連続で「占い」の話をしている人があった。
 私は興味があるので耳をダンボ(←古い。)にして聞いていたのだが、初日は「占い師のところに行ってくる。」という話で、二日目は「結果が良くなかったから、あの物件はキャンセルした。」という話であった。
 何でも、大変に当たる占い師で、人生の節目節目や大きなアクションを起す前には、必ずその占い師に相談しているらしい。いや、そんなに当たる人ならば、きっと私も節目節目に頼ってしまうだろう(←注:予測。)が、私が不思議だったのは、そのおっさんが他のおっさんにその話を延延としていることなのであった。
 宣伝しているわけじゃないよね???????(←たぶん宣伝ではないと思う。)そんなに情熱を傾けて(てんで占いを信じてなさそうなグラウンディング・おっさんに)延延と話すのは、自分のやり方に賛同してもらいたいせい?????????
 占いおっさんの気持ちはわからない。しかし、この「占いおっさん」もこのあと私を避けるそぶりなのであった。(←しみじみモテない私。)
 私も石を買うときは、パソコンの「ワンオラクル・タロット」などを試してみたりする。そこで「世界」などが出ると、「やった!!!!!!」と思って買ってしまうのだが…。
 今日はなんと、「審判」が3回続けて出たのであった。(←3回も引くな!!!!!!!!)
 確率としては低いでしょうなあ、3回連続は(しみじみ)。「再生」と「変化」のカード、審判。
 うーーーーーーむ。何か、怖いような、楽しみなような。(←行きつ戻りつ。)