歯医者へ行った日

 今日は土曜日(←命の洗濯日。)。不肖・ロズ子○○才は、午前中はこの日記を2日分書き(爆。まとめて書くな。)、午後は歯医者へと出かけた。このあいだのろくでもない会合で焼肉をかんだら、奥歯の一部が欠けたのである(←ショック。)。
 向かうは私が愛好するヒーリング歯医者。この歯医者は高学歴で優しい上に、「これは今治してもあとでもおんなじなんですよね。」などと商売っ気なく初期虫歯をスルーし、おまけにちょっとスピリチュアル入っているので、私は大変気に入っているのである(しみじみ)。
 ちょっと治療費が高いのが玉にキズである(←どうして〜〜〜???!!!)。
 歯医者へ行く道すがら、立ち寄ったホームセンターで金魚すくいを行う。見事黒出目金をすくい上げ(←自画自賛。)、一人悦に入る、不肖・ロズ子○○才。
 デメキン入りの袋は車のレバーに引っ掛けておき、歯医者の扉をくぐる。今日は治療だ、痛いだろうな(←痛いの大嫌い。)。なにせ詰め物の隙間から歯が欠けているのだ。欠けた入り口の奥は、深刻な大虫歯になっているに違いない(推測)。
 果たしてレントゲンを撮られ、「ここが黒い。」と指摘され、冠を剥いで虫歯部分を削ることになった(大恐怖)。歯医者個人は好きだが、削られるのは大嫌いである。
 そんな私に歯医者は、「麻酔かけますか?」と質問した。
 「お願いします!!!!!」と速攻言う私に、歯医者は言った。「えっ、かけますか…。時々ちょっと痛みが走る程度なので、近頃は結構みなさん、かけないとおっしゃるんですよ。」と。
 「…ではためしにかけずにやってみます。」とつい言ってしまう、不肖・ロズ子○○才。麻酔はたしかにあとが痛いし、血液感染も心配だ(←心配性。)。しかし、削られるときに痛いのもかなわない。それが全然無意味でも、つい体中に力が入り、肩が凝りだす私である。
 削られていると、時々いやーーーーーーな痛みが走る。「そこにいらっしゃいましたか、神経様!!!!!」と、私は祈るような気持ちで耐え、「神さま、ハイヤー・セルフさま!!!!!なんとかしてください〜〜〜!!!!!!!!!」と、心の中で神さまとハイヤーセルフに泣きついた。
 数年前に受けた、みゆきさんのクリスタル・ヒーリングで、「困ったときはハイヤーセルフにお願いしてください、とロズ子さんのハイヤーセルフが言っています。」ということを伺ったのである。あの時はでかい犬牙状カルサイトを頭の上に置いていただいたっけ(しみじみ)。
 今日は私は同僚の一言を悶々と考えていやーな気持ちになっていたのだが、歯医者で歯を削られているときは、同僚の一言なんて、へっ!!!!!!!この削られている痛みの方が、ずっとずーーーーーーーーっと大問題!!!!!!!!!となり、同僚と私の地位保全問題ははるか彼方に押しやられてしまったのであった。
 ううう。やはり身体が基本よね(しみじみ)。痛いとか苦しいとか、そういうことがあると人間(あるいは私だけ。)は、悩みなんか置いてしまって全神経をそっちに向けちゃうのだな??????
 というあたりまえのことを考察したのであった(しみじみ)。
 歯は無事に削り終え、今は(仮蓋だけど)結構快適である。
 「歯の石」として思い浮かぶのは、フローライト、アパタイト。あと、歯石(大爆発)。
 私は今日は歯石もとられて(←ほとんどなかったと技巧師さんは言っておられたが。)、痛い上に口中血だらけ。
 今も続く心地よい痛みである(←心地よいか??????本当に?????????)。