恐山ではない山へ行った日

 今日は午前中は(ちょっと)掃除をし、午後は近隣の山へ行ってきた、不肖・ロズ子○○才。
 山へ行ったのはもちろん、「秋見つけ」のためである。ちょいおにぎり(爆)とお茶を持ち、カバンにはアンダラとアネラをめいっぱい詰め込み、近隣の山の恐怖のコース(←暗い上に山寺の坊さんのお墓の集団あり。)を一生懸命歩く(爆)、不肖・ロズ子○○才である。
 まだ紅葉には早かったが、それでもツタや桜の葉は美しい赤になっている(うっとり)。空気も澄んでおいしく(←今まで「空気がおいしい」なんて思ったことは一度もなかったが、今回は「これが空気がおいしいってことなのか。」と思った(爆)。不肖・ロズ子○○才の居住地域【←注:田舎。】の空気も、田舎とはいえどもずいぶんと濁ってきているようで【しみじみ】。)、まるで「もののけ姫」のようなあたりの様子が、大変湿っぽくも好ましい(再びしみじみ。)。

 夕日に照らされる山が大変美しく、その様子やナナカマドの赤い実、かわいらしい小鳥(←コジュケイか何かのようであった。)などを眺め、澄んだ空気を吸い、山寺の鐘の音を聞き、なにやら大変浄化された気分になる(しみじみ)。
 ああ、オレも、オレも、山寺にこもって修行したい!!!!!!!!!(←できっこねえってば。こらえ性無し、煩悩いっぱいのなまけものなんだから。)
 生まれて初めて(爆。たぶん。)「キツツキ」も見て、私は感激した。なんという美しい鳥であろうか。としみじみしていると、家人が「キツツキは親戚の家の木に巣を作っていて、雛も生まれてた」と言う。
 気がそがれるなあ。まあいいや。(←諦念。)
 山に行ったから、でもないだろうが、今日は夜からぐっと冷え込んできて、オカヤドカリにも「ヤドカリヒーター」を設置してやるべき感じである。足元がスースーするぞ(←寒い。)。
 ああ、明日もお休み(激嬉。)。今日もこれからアネラを握って、ゆっくり寝ようっと!!!!!!!(←大喜び。)