忘我の境地

 今日は体育の日(大爆発)。朝からあまりにも素晴らしい青空で、不肖・ロズ子○○才はこの青空を満喫するため、わざわざ布団を干した(自爆)。
 布団を干すために布団を干したわけではない。あくまでも太陽の下に出るために布団を干したのである(大爆発)。と自分で書いていても、「なんだそれは。」と思うが(しみじみ)。
 布団をベランダに運びつつ、石もベランダに運ぶ私。まずはアネラ・クリスタルをベランダに持ち出し、太陽光の下で虹をじっくりと観察す。
 ああ。澄み切った秋の青空の下で、アクアブルーが、虹が、き、きれい…(しみじみ。パワーはよくわからないが。)。
 続いて、ガーネットスカル・ガーネちゃんをベランダへ持ち出す。このスカルには「母の愛」というチャネリングがついていたが、その血赤レッドとその面構え、それはホントに「母の愛」なのか…(さあ。)。
 スターガーネットなので、禿頭に3つぐらい6条のスターが出る。ゴージャスなスカルだぜ(しみじみ)。パワーのほどはよくわからないが…(←近頃なんの石でもパワーがわからない私。あ、アンダラにはパワーを感じるか【ただし、バカ高いただの人工ガラスかもしれないが。】。)。
 「体育の日」ということで、NHKでは北京オリンピック関係の番組の再放送をしていたが、そのなかで男子陸上についての番組を2つ見た。
 一つは短距離走のメカニズムについての番組であった。
 緊張すると力を出し切れない、ということは経験上わかっていたが、まさか走るのは脊髄が命令しており、緊張するとそこに余計な脳の命令が入ってきて邪魔して、走りがわけのわからないことになるとは知らなんだ
(しみじみ)。心技体、やはり密接に関係しているのね、というか、緊張せずに楽しんで走るなんてことはなかなかできるものでもないだろうなあ(しみじみ)。
 そこでウサイン・ボルトである。私も緊張したらあのばかばかしい(←注:褒めています。)ポーズをこっそりマネして緊張を解こうとすることがあるのだが、あの人はいったい、メンタルが強いのか、それとも何も考えていないのか(←さあ。)。
 いずれにせよあのお気楽な様子を見ていると、「人間はこうありたいね。」と思うのであった(しみじみ)。
 そのあと男子陸上400メートルリレー日本男子の銅メダルについての番組を見た。感動的でうるうるする話である。
 この番組では、「自分以上の力が出るとき」というのがテーマだったようだ。忘我の境地で、神が降臨したかのような力が出るとき。それはそれは感動的なのだが。
 きっとそれは、「リラックスして集中する」ということが高度に実現されたときの結果なのであろうな(←推測)。
 子どもが無心に物事をするように、すべての物事に向かっていけたら。きっと楽しいぞ。と思った、体育の日の午後なのであった。