アネラ・アンダラグリッド

 今日も素晴らしくいいお天気で、雲ひとつない秋の青空が広がった。不肖・ロズ子○○才はまたしても布団を干し(←太陽に当たりたいためである。)、秋の青空の下を車を走らせた。
 道路端の並木も紅葉が始まり、緑・黄色・赤の葉っぱのグラデーションが青空の下で大変に美しい(うっとり。)。私は怠惰なので、おでかけ後は疲れ果て、またも昼寝と夕方寝である。そしてその後、思いついて、アネラ・アンダラグリッドを作った。
 アネラ・クリスタル。もしかするとただの量産人工ガラスかもしれないが、その美しさに魅了され、とにかく手元に置いている(←高い。しくしく。)。ネリー婦人は「アネラはアンダラのいとこ」と言っているらしいし(←もちろんHPからの伝聞。)、二つをともに置くといいらしいのだが、思えば私はアネラとアンダラをあまり一緒に置いておかない。今日はひとつ、アネラとアンダラでグリッドを作ってみましょう。というわけで、美しきアネラ・クリスタルの周りに、マダガスカル産スターローズクオーツ(←比較的ディープカラー。)と、シェラネバダ産のピンク・アンダラを配置した。ピンク・アンダラは「ネリーローズ」ではなく、私のアンダラ遍歴の始まりの石、アンダラクリスタル・ピンクである。
 久々に取り出したピンク・アンダラは、近頃購入した他のアンダラと比べると、「ガラス」というよりは「樹脂」みたいな質感である。色はあくまでも薄く、輝きは美しい(←でも樹脂っぽいが。)。
 石はグリッドを組むと「光の柱」を立てる、と葉子さんが以前言っておられた。アネラ・アンダラは人工ガラスかもしれないが、強力なパワーを持つ感じもする。ローズはまごうかたなき天然石。
 だからきっと、何かの柱を立てているであろう(大爆発)。私にはよくわからないが、大変美しいことだけは間違いない(しみじみ)。
 その後の私がどうなったかというと、怒りっぽくなり、いろいろなことに腹を立てて家人にいちゃもんをつけながら、現在に至っている。
 なにやらぎすぎすとした気持ちで終わりつつある今日、やたら目にした言葉は、「パン篭(←注:穀倉地帯という意味。)」と「ベルーガ(←白イルカ。)」。
 食料問題と、動物保護・環境問題。何だか知らないが、これらを1日のうちに複数回目にするということは、やはり人間と自然の問題はけっこう大変なところに来ているということなのであろう(しみじみ)。