感情大会

 昨夜もアゼツライト・スカルとピンクアンダラを持って風呂に入り、その後それらを握って眠り、熟睡できなかったために今日はすっかり睡眠不足だった、不肖・ロズ子○○才(大爆発)。
 朝からアゼツ・スカルとピンクアンダラを両ポケットに入れて過ごし、ハートが高揚してそれはそれはよい調子だったので、私は思った。
 「ピンクアンダラとアゼツスカルは、握って眠る石じゃねえ(爆)。日中に両ポケットに入れておいて、自分を鼓舞するのがいいんだ!!!!!(←たぶん。)」と。
 今日はそんなふうにアゼツ・アンダラと1日を過ごしたのだが、会社の状況はどうだったか、というと、一言で形容すれば「感情がのし歩いた日」であった。
 朝方、上司があることを腹に据えかねて大声を出しているところに通りかかった。この上司は穏健派なのだが、ついに我慢の限界を超えたらしい(←推測。)。
 私は、「あの上司が大声を出すなんて、よっぽどのことなんだ。」と思い、上司に大変同情したが、同時にこうも思った。「やっぱり、感情を表出したほうが負けなんだな。」と。
 不肖・ロズ子○○才。はっきり言って「感情女」である(大爆発)。悲しければすぐ泣き、くやしくても速攻泣き、嫌なことがあれば恨み、仕返しを志向する。どっちかというと「ハムラビ法典」に近い性格なのだが(←おいおい。)。
 で、そんな私に、「感情を出したほうが負け」という資格は全然ないのだが(←反省。)。
 しかし、私の「感情むき出し」の機会は夕刻に訪れた。会社で、同僚とやりあったのである。
 普段の私なら間違いなく泣いているところだが、今日は「困った」とは思ったものの、どうにか泣くには至らなかった。それは、私が相手の同僚を軽蔑しているからである(大爆発)。
 この同僚は気に入らない物事には何に寄らずいちゃもんをつけるのだが、そのいちゃもんのすべてが「オレは賢いんだぞ!!!!!!」と叫んでいるということなのである。少なくとも私には、そのようにしか聞こえない。
 お前が「自分は賢い」と主張したいってことは充分わかっているから、もうそんなに叫んだりせずに、会のスムーズな進行に協力してくれい!!!!!!!!!(←大祈念。)
 このような状況にあっても、「けっ。アホ丸出し。バカすぎて泣く気にもなれんわい。」と思うことができたのは、やはり両ポケットのアゼツとアンダラのおかげなのかもしれない(しみじみ)。ああ、ありがとう、陰で私を支えてくれている石たちよ!!!!!!!!!(再びしみじみ。)
 家では「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見たが、出てきた茂木健一郎が大変好ましく、我が同僚も茂木氏ぐらい賢かったら会社へ行くのが(たぶん)楽しいのになあ。と思ったのであった。
 賢い人というのは、本当に何でもよく知っていて、分析力・判断力・応用力があり、さらに謙虚で寛大で自由で優しい人なのであろう。
 で、同僚のおっさんよ!!!!!!!!お前は私が見るところ、どの項目にも一つもあてはまってないぞーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!(←絶叫。)
 本人に面と向かってこれが言えればいいのだが、本当のことすぎて暴れだすときっと手に負えないので、こうして日記に書いて溜飲を下げるのであった。
 ふん。またワンネスから遠ざかったわい(←しみじみ)。