静謐なシャーマン・ダウ

 昨夜(2月7日。)もまたしても寝てしまい、また翌朝になってから「昨日日記」を書いてるところの、不肖・ロズ子○○才(大爆発)。
 昨日はだらだらと片づけを(ちょっとだけ)したあと、久々の習い事へ行き、帰りにデパートに寄った。バレンタインのチョコを見に行ったのである。
 バレンタイン・チョコは、他人にあげるためではない。あくまでも自分で味わうためである。(大大大爆発)。
 狙いは100個限定の焼酎入りチョコ(大爆発)であったが、行ったらもう売り切れていた(激無念)。そして、チョコ売り場に群れる人・人・人(感心)。
 そりゃーーーーーーそうだわな、私が行くぐらいだもんなーーーーーーーっ!!!!!!!!!(しみじみ)。
 焼酎チョコ売り切れにがっかりし、何も買わずに売り場を出た(だいたい、種類が多すぎて、どうしていいかわからなかった)が、今思い返すとやっぱり買って食べてみたいかも。である。
 デメルとか、買ってみようかな〜〜〜〜〜(画策。食べたことないし。)。
 有名パティシエのチョコも置いてあるらしいが、私は「有名パティシエ」を知らないのでこちらのほうは無意味(しみじみ。本当に猫に小判である。)。
 帰宅して、コタツに潜り、『おはよう、水晶−おやすみ、水晶』を読んだ。
 まだ最初のほうしか読んでないのでなんとも言えないが、笙野頼子は水晶の中に入って静かな世界を見つめながら、愛情を持って猫を保護し、「ゴミ」を片付ける感じでいろいろと戦っているもよう。
 やはりアグレッシブである(しみじみ)。人間、こうありたいね。(←注:私的感想。)
 静かに戦っているところがいいや(←静謐に、という意味で、戦い方が穏やかなわけではない。)。おまけに各章の名前がまたたまらない。
 「ライトニング」とか「レーザーシンギング」とか出てくる上に、最後の書き下ろしの章は、その名も「シャーマン・ダウ」(大爆発)。
 発行が12月のこの本。ジェーンアン・ダウ氏があちらの世界に帰られたまさにそのあたりに、この「シャーマン・ダウ」章は書かれたのであろうか(さあ。でもなんとなくそんな気がする私。)。