ハートのローズクオーツ

 昨日・月曜日も週初めから爆睡していた、不肖・ロズ子○○才。このごろ本当に、つ、疲れる…(←年。)。
 今日もきっともうすぐ寝てしまうだろうから、急いで日記を書くところである。石業界もいろいろ変化の時で、KCさんではASHTAさんのチャネリングセッションが終了だというし、とある石のショップさんはクローズされるというし(しみじみ)。何かこう、「波」のようなものを感じる。
 そんな昨今、私は(遅ればせながら)飯田史彦氏の本『生きがいの創造』『生きがいの創造2』を読んでいる(大爆発)。飯田氏は福島大学経営学教授(←この3月で退官されるらしいが)、でも死者の魂の声を聞けるという特殊な能力を持っておられ、「魂のメッセンジャー」として無償(←ここがたぶんすごく大事。)で働いていらっしゃる方である。
 この本の「2」の方を読んで、私は何度も泣いてしまったが、飯田氏から見れば私のような読者は「スピリチュアルに偏った(困った)読者」ということになるだろう(自覚自覚。)。中に、ハート型のローズクオーツの話が出ていて、私は、「へええ、男の学者の人でも、ローズクオーツのハートを愛玩していたりするんだなあ(しみじみ。)。」と固定観念に支配されていた頭で考えた(←目からウロコ。)。
 「がん患者は、そうでない人と比較して『死後の世界』を信じていない傾向がある」という記事を数ヶ月前に読んだばかりだが、この本を読む限り、そうとばかりも言えないようだ(しみじみ)。思えば、「死んだ後は人間は灰になり、無になるだけ。」と言っていた我が父も、死ぬ前日には「久しぶりに親父の夢を見た。」と言っていた(回想)。
 「それはおじいちゃんが息子をお迎えに来たんだな。」と私は思ったが、父は果たしてどう思ったか。もはやカナダで9歳児ぐらいになっているはずの我が父の魂は、カナダに集中しているわけではなくて、いくつかに分散していると葉子さんはおっしゃっていたっけ。
 ハートのローズクオーツを末期がんの患者さんにプレゼントした飯田氏は、その患者さんがローズクオーツをいつも握っていると聞いて、「そりゃクリスタルも大喜びですよ。」と言う。
 私も、石が大喜びするほど愛情を持って接したいものだ。と、感激しつつ反省もしたのであった(しみじみしみじみ)。