浄化と若返り

 4月18日は習い事に行って、夜は加門七海著『うわさの人物』を再読していたらそのまま寝てしまった、不肖・ロズ子○○才。
 枕元にはコロンビア産水晶である。この水晶を握っていると、気持ちよく身体が伸びたりするので、その効果を期待して18日も握って寝たのだが、どうも夜中と明け方に興奮して目覚め、あまりよく眠れなかった(大大大爆発)。何を伝えたかったのであろうか、コロンビア産水晶(さあ。)。
 夢もずっと見ていた(←そして、「これは夢だ」とわかっていた)が、主に心配事と懸案事項についての長い夢で、夢の中のほうで現実よりも過剰に悪い状況を想像して心配した、という感じ(大爆発)。これはカタルシスなのか。それとも、「悪い想像」で「悪い現実」を創造しつつあるのか…。
 カタルシスだろ、きっと(←強く思い込み。)。
 さて、「石をもうあまり買わなくてもいいや。」と思う昨今(←注:思っているだけの話で、またすぐ超お高い石と出会ってしまい、買うのかもしれないが)、私は他の購買行動に走っている(←おいおい!!!!!やっぱり「買い物貧乏」かよ!!!!!!!!!)。バラやハーブの苗と、化粧品である(大大大大大爆発)。
 化粧品は、「化ける」ほうには余り興味がないので、肌によさそうなものをチョイスして適当に塗っている(←1種類が激長期間持つ。)だけで、たいしてお金はかからない。なにせざっと半年から1年のスパンである。1年以上もあるかも(←おいおい!!!!!!!!)。金がかかるのは「ケア」用の化粧品のほうである。
 このあいだは化粧品カウンターに「お肌チェック」に行って来たが、近頃の機械は小さいのに高性能、毛穴とかキメとかがものすごく見えるばかりか、弾力や角質、水分などを細かくチェックして怖い。しかし、怖いもの見たさの期待恐怖に満ちてカウンターに座る私である。
 結果は「この年代の平均値」という感じだったが、角質ケアに難有りということで、「ピーリングはされてますか?」と聞かれる不肖・ロズ子○○才である。「ピーリングって、結局皮を剥ぐんですよね?????お肌に悪そうで、全然興味ないんですけど。」と答える私。
 しかし、しかしである。次の瞬間、手の甲にカウンターのお姉さんが「ケミカルピーリング」の化粧品を塗ると、我が手からはめちゃくちゃ角質が出て、私は「なんじゃこりゃああああああ〜〜〜〜〜っ!!!!!!!!!」と心の中で叫んだのであった。
 「…手の甲でこれだけ出るということは、顔も相当…。」とつぶやくカウンターのお姉さんに、「買います!!!!!これ、頂きます!!!!!!!」と叫ぶ、不肖・ロズ子○○才。
 だっておもしろすぎる(大爆発)。お姉さんは、「決して長時間やらないように。『ちょっと角質が出たな。』と思うところでやめてくださいよ〜〜〜。」と念押しするが、買ったその瞬間から、「そんな事は無理。おもしろくて、長時間やっちゃうぜ。」と思う私なのであった。
 果たして長時間やってしまい、ちょっと鼻の頭がひりひり気味である(←おバカ。)。ああ、顔の浄化だわ(←たぶん。)。浄化と若返りといえば…
 コロンビア水晶とローズクオーツ!!!!!!!!!!
 と、また石に返る私なのであった。(←しみじみ石好き。)