イラブーと見つめあう

 昨夜もギベオンを握って眠り、眠りはちょっと浅かったが、なんだかギベオンから「チャージ」されたような気分で目覚めた、不肖・ロズ子○○才(大爆発)。
 ものごとはそんなにはうまくいかない、とは思うが、もしもギベオンでしょっちゅう「チャージ」されるとしたらこんな結構なことはない(←お願いお願い!!!!!!と期待。)。エネルギー切れ→やる気なし→だらだらと会社で仕事→もっと疲労、という超悪循環が、ギベオン1個で断ち切れれば、こんないいことはないなあ(←お願いお願い!!!!!と、ギベオンに軽くすがりつく私【←すがりつくな!!!!!】)
 とにかく今日は割合気分よく目覚め、ちょっと(いや、かなり)遠方の水族館へ出かけた。激長いドライブであった(←未だに体が振動中。)。
 長ーーーーーーーいドライブなので、景色や天候によって、「あっ!!!!!!場の気が変わった!!!!!」(←妄想かも。)と思われる場所がある。「…これはどうも夜にはなんか出そうだぜ。」などと妄想しつつ景色を眺める、不肖・ロズ子○○才。その場所の奥にうっそうとした木々の繁みとか神社とかがおわしませば…
 はっきり言って大迫力!!!!!!!!!!(はーーーーーはーーーーーーはーーーーーーはーーーーーーはーーーーーーー【ドキドキ】)
 さて、件の水族館にはいろいろな魚&哺乳類がいて、口をあんぐりあけつつつぶさに眺める私である。
 あああああ、海って、川って、生き物って、し、神秘的…(しみじみ)。
 申し訳ないが、水槽の前に陣取るカップルは、はっきり言って邪魔であった(←狭量な私。)。なにせ彼らは水槽の前で「2人の世界」を作っている。
 オ、オレは、おまえらがうっとりと陣取っているその水槽の中のちっちゃいヨウジウオ(←砂から生えていた。)を至近距離で見たいのだが、カップルの邪魔をしちゃいけないような気はするし、かといってなかなかどいてもくれないし(じりじり。)、仕方ないので満足に見ずに次の水槽へ移動!!!!!である!!!!!(←激無念。)。
 私がもうちょっと「ええかっこしい」を捨てさえすれば、カップルの真横でじっくり水槽をながめるんだけどなあ!!!!!!!!!(←はやくその自由の境地へいけよ、自分!!!!!!!!!)
 途中疲れたので休憩所で甘いものを食べた(←太る。しかし、やめられない。)が、周囲はなぜか関西弁で埋め尽くされており、思わず「新型インフル」に思いを馳せた私であった。(しみじみ。すみません、決して関西で流行ってるとか、関西の方が感染源だとかいうわけではありません。)
 今日は滋賀県の大学教員がどうやら東京に出張して新型インフルをもらってきたらしい、という記事を目にし、「やっぱ東京で蔓延しているな!!!!!」と思うとともに、次のように私は思った。
 しっかりしてよ!!!!!!!東京都知事!!!!!!!!!!!!!(←大声。)
 別に「隔離せよ」というわけではない(超軽い症状とか、快方に向かっているのに入院なんかさせられたら、たまらないであろう。)。きちんと調査して、必要な情報を流して、的確に対策をとれということだけだ。オーストラリアなんか、政府が「感染者用自宅おこもりセット」を配っているということで、その中身は知らないが、もしも「タミフルと食料品と日用品」なんかだったとしたら、オーストラリア政府って素晴らしい!!!!!!!!ということである(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 最もよくないのは、経済への影響を懸念して、情報隠しや情報操作をすることである。
 隠しといてあんまり流行ると、そっちのほうがきっと経済には影響甚大だよーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!(←予想&大声。)
 ああ話がそれてしまった。水族館には、沖縄の猛毒海蛇「イラブー(エラブ)」もいて、私は感心して眺めた。
 イラブー、美しい青い目に、長い長い体。灰色っぽいような青っぽいような、美しい色合い。これが、沖縄の聖地で「燻製」にされているという「イラブー」か…(←出典:加門七海著『うわさの神仏2』)。
 なにやら神々しいような、考え深そうなそのお姿。「ヘビだ」といって家人は水槽に近づかなかった(大爆発)が、私はイラブーさまと見つめあえて、はっきり言って満足だったわ(ハート。)。