「冷静」にアキアキ

 新型インフルエンザはついにフェーズ6宣言(大爆発。状況はもうとっくの昔にフェーズ6。)だが、あまり報道しないマスコミと、「状況・対応は変わらない」とする日本政府(←私から見ればアホアホ。)。
 じゃあ日本政府にどうしてほしいのかというと、要望は以下の5つである。
1.新型インフルの罹患者・地域・広がり方を正確にモニターし、「冷静に」報道してほしい。現在までのような、感染者数を意図的に出さないような検査基準はもちろんやめてほしいし、そんなことをこっそりとやらないでほしい(←不信感。)。
2.新型インフル対策を、CMで国民に遍く知らせてほしい。咳エチケットなんて、我が職場では誰もしていないばかりか、かえって咳が出るときにはわざわざ至近距離の人の方向を向いてるよ(←きっとわざとである。「病気は人にうつせば治る」とか「自分がかかったら、人にもぜひうつしたい」と考えている人々が、我が職場には存在しているように見える。)。
3.秋冬の第2派に向けて、変異・重篤度の上昇も視野に入れ、充分な対策をとってほしい。診療は発熱外来では追いつかないだろうから、医療従事者に協力を求めるとともに、支援と補償もしっかりすべきである。
4.国民に向けてのメッセージは医療専門家からももっと出してほしい。政治家から「冷静な対応を」と聞くのはもうアキアキで、はっきり言って聞きたくない(←根拠が薄そうな上に、経済偏重だから。)し、病気の程度や対応については専門家からぜひ聞きたい(しみじみ)。
5.別に日本は混乱しないので、貴重なワクチンを政治家から優先して打つのはやめてほしい。かかりにくい年代なんだろう???????(←本当はそうでもないらしいが、日本においてはまだ「新型には若年層がかかる」ということになっているもんね!!!!!そうだろう、国会議員????????)
 正しい情報を教えてもらいさえすれば、国民のほとんどは「冷静」かつかしこく対応する。ろくすっぽ情報を流しもせずに、どこのルートをどう通ったかもはっきりしない罹患者について、「濃厚接触者は限られているので、休校等の措置はしない。冷静に対応してほしい。」とバカの一つ覚え(←失礼。)みたいに言い切る複数の自治体。日本全国同じ方向を向いて、「たいしたことないたいしたことない。経済大事経済大事。」と息を潜めている様子は、「全員でマスクをするのはいいが、この風潮はダメダメ!!!!!!」と、不肖・ロズ子○○才をして思わしめるのであった。
 だいたい、東京の高校内の集団感染についてだけこんなにも報道しないのはどういうことなわけ、石原都知事???????(←超不審。)
 そもそもこの高校での集団感染が明るみに出たのは、千葉県在住の通学者が検査したためだというけど、本当〜〜〜〜〜?????????(←本当なら激不審。)
 さて、個人としては本当に今まで以上にはすることがないので、不肖・ロズ子○○才としては「備蓄をどうするか」と「マスクを追加で買うか」が思案のしどころなのであった。
 マスク、私は効果があると思う。気道内の湿度を保つということだけでも大変いいと思うし、飛沫核はN95でも防げないわけだが、しぶきとか、口の周りを手で触らないためとかにはいいと思うね(←私見。)。
 あとは石で気持ちを高揚させて、免疫力のUPである。我が会社の上司は、「気力と気合で感染は防げる」と思っているらしいが、相手はウィルス、石も気力も気合も、効果ないときには効果ないよ(たぶん)。
 それでも、心に火をともしたり、高揚させたりするものは大事(しみじみ)。というわけで、また1つ石を買い、財布を激寒くしてインフルエンザ対策(←備蓄など。)を先延ばしにした、不肖・ロズ子○○才であった。(←いや、石買いもインフル対策。秋冬にインフル大流行で買えなくなると困るし。と都合のいい発想。)