日蝕のモルダバイト

 今日は日蝕(大爆発)。不肖・ロズ子○○才は、「日蝕グラス」を準備しつつ、晴れるかどうか危ぶんでいたが、我が地域は若干晴れ、充分に日蝕を堪能することができた(←ツイている。)。
 早速日蝕グラス越しに太陽をのぞく、不肖・ロズ子○○才。太陽はゆっくりと欠け始め、最大時には本当に三日月のようになった(しみじみ)。おもしろいものである。
 鳥は騒ぐし、やはり日蝕というのは変わったイベントなのであろう。周囲の人の反応は様々で、「神秘的!!!!!」と騒ぐ人もあれば、全くの無関心という人もいた。
 ううむ。何でも、受け取り方如何なのだなあ(しみじみしみじみ)。
 私とて、もしも皆既日食を見たと仮定して、「人生観が変わる」ほど感動するかどうかは疑問である。こういうのはきっと、感受性の問題なのだ…(愚考)。同じことが、「石のパワーの受け取り方」にも言えるのではないだろうか。(←このごろの考察。)
 同じ石と対峙しても、そのパワーを如実に感じる人もあれば、全く感じないという人もいる。感じるけど弱い、という人もいる。石に変わりがあるわけじゃなし、これは「受け手」の感じ方の問題であろう。
 で、私の感受性は、決して強くない(大爆発)。こういうのは、「石に選ばれていない」ということなのだろうか(しみじみ)。
 そんなことを考えている今、TVでは皆既日食のレポートを放映している。「皆既」を見て涙が止まらないとか、震えが止まらないと言っておられる方もある。
 私が見たら、どうなのかな(さあ。見たことないし。)。
 さて、そんな今日は、会社ではやっぱり激疎外感を感じた。どうもそんな期間であるようで(大爆発)。
 そして、胸がざわざわしたので急いで帰宅すると、日蝕の空の下を旅してきた、モルダバイトが届いていた。(喜)
 モルダバイト。隕石が落ちた際の、インパクト・ガラス。深くてしぶい緑色の、美しい模様のガラス。日蝕の日に届くにふさわしい、神秘的な石である。
 TVの日蝕レポートは、相変わらず続いている。すっごいな、バラナシの日蝕(←TVを見た感想)。コロナがものすごい。そして、日本で最もよく観測できたのが、どうやら「硫黄島」とは(しみじみしみじみ)。
 硫黄島で見ようもないわな。としみじみ考える、不肖・ロズ子○○才(←上陸禁止。たぶん。)
 そこで晴れるか…(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 プロミネンスも見たいぞ(←貪欲。)。