うつらないのね

 今日もモルダバイトを握って目覚めた、不肖・ロズ子○○才。朝起きるとまず、自分の発疹をチェックした。
 減っているということは全然なく、むしろ増えている(大爆発)。痒いとか痛いとかはないが、み、見栄えが、悪い…(←なにせ発疹だし。、)。
 これは内科へ行くべきか、それとも皮膚科へ行くべきか。赤い星のような発疹の群れを見つつ、しばし考える私である。
 今もそうだが、おなかの見栄えなどは惨憺たるものだ(しみじみ)。だが既に熱はないし、気分も悪くない。発熱と発疹の因果関係もわからない。
 でも発疹を見ると気分が悪いぞ!!!!!!!!!(←ブツブツに弱い私。)
 仕事もたまっているので、出社はして、途中抜けして医者へ行くことにする。発熱時に騒がせた医者へと三度向かう、不肖・ロズ子○○才。
 なんと今日は医院の入り口に、「新型インフルエンザ対策 発熱しておられる方は、待合室に入らず事前に電話するかインターホンをお使いください」という医師会のポスターが貼ってある(大大大大代爆発)。…医者にかかる人の多くはきっと熱があると思うのだが、そうか、もうおいそれとは入れないのか…(しみじみしみじみ)。
 そのドアを勢いよくあけて受付へいくと、受付の方が「熱はありますかっ?????」と勢いよくお聞きになる。「いいえ、ありません!!!!!」と言い切り(←本当にない。完全な平熱である。)、無事待合室に座ることができた。
 で、診察結果だが、「エンテロウイルスによる発疹で、治療はなし。このまま様子を見てください。」というものであった。(大大大大大爆発。)エンテロウイルスとは、夏風邪のウイルスだそうで、よく発疹を出すのだそうだ。
 初めて聞いたぜ(大爆発)。医者にかかって、またひとつおりこうになってしまったなあああああ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!(←もともとがとてもおバカ。)
 「薬はねえのか…。」と不満に思う(爆。薬漬けの私。)、不肖・ロズ子○○才。その気持ちを知ってか知らずか(←きっと知っているでしょうが)、エンテロウイルスについていろいろ説明し、「心配なら血液検査しますが、どうしますか?」と尋ねる医師。
 とんでもねえ、血液検査なんて(←注射針大嫌い。)。私は速攻断った!!!!!!(←大変小心者。)
 医師は「もっと一つ一つの発疹が内出血して広がっているようなら大変ですが、これはそういう感じでもないし。」と言いながら、私の手の甲の発疹をしきりに指でなでていた(大爆発)。それに何の意味がある。発疹の起伏を確かめているのであろうか?????(凹凸を確かめたい気持ちはちょっとわかるなあ。)
 わかったことはただ1つ、うつらないのね。指でなでても。(←注:大変ありふれたウイルスなのだそうである。)と思った私なのであった。(大大大大大爆発)