バルタバイト

 エンテロウイルスによる発疹は、今日もますます盛ん(大爆発)。本日は手の甲と足の甲がものすごく、ついに水泡的様相を呈してきているところである(大大大大大爆発)。今もパソコン打ちながら手の甲の赤丸の数々が気になって仕方ない、不肖・ロズ子○○才(←気持ち悪い。)。
 背中も凄そうだが、幸い(?)自分では見えない。見えないものは存在しないも同じさ。などと心の中でうそぶいてみるのだが、な、なんか、痒い…(←情けな。)。
 本当に1週間で引っ込むのであろうか(さあ。)。このまま習い事に行ったら(←土曜日。)、先生はいやがるだろうなあ…(←外見完全に感染症。)。
 会社の同僚は、私がブツブツを出していようがいまいが、仕事の持ち分さえちゃんと埋めていればそれでいいい、という感じなので(←埋めてないが。)、その点はさわやかでよろしい(←たぶん。)。彼らにとっては、私が休んで妙な穴があくことのほうが、ブツブツ的外見よりもずっと迷惑なのである。
 で、今日も会社で「あれをやれ」「これをやれ」という指示がいろいろあったので、私は試しにモルダバイトを握りながら段取りの調整をしてみた。
 今まで、石を握りながら会社をうろうろしたことはあまりない。だいたいの石は「いかにも何か握ってる」という感じの大きさで目立つのだ。
 だが、このモルダバイトは手の中にすっぽり納まり、外からはたぶん見えない。無理やり笑顔を作りつつ、会社内をゆらゆらと移動する、不肖・ロズ子○○才(←調整のため。決してただふらふらしているだけではない。と思う…。)
 「和顔愛語」の意識付けには効果あるな、モルダバイト(しみじみ)。私はもともとが無表情で無愛想な女だが、これからは多少(わざと)ニコニコして歩こう(←新たなる取り組み。)。
 さて、モルダバイトのパワーと言えば、「石酔いするほどひどい」とか「モルダバイト・クラッシュ」とか言われるが、それは「準備ができた人」への作用であるようで、私自身はモルダバイトで何か変わった感覚を得た、ということはない(大爆発)。今回持ち歩いているモルダバイト以外にも、いくつかモルダバイトを持っているが、いずれも「…うーーーーーーーん、私には作用が弱いなあ(←お前自身のせいだろう。)」という感じなのである。
 私って気の壁が厚いのよね(大爆発)。準備もできてないし(←エゴまみれ【てへへ〜〜〜】)。
 そんな私でも、そのうちには宇宙と交信(!)できるかもしれない。とても美しいモルダバイトだし、延延と持ち歩こう。(しみじみ。)
 モルダバイトのパワー(として言われていること)は、だいたいわかったようなことだと思うが、それでも今日は新たなる情報を求めて「モルダバイト」を検索していた。すると、「yahoo知恵袋」に下記のような記述があった。
 「モルダバイトというのはあとからつけられた名前で、もともとの名前はバルタビン(バルタバイト)と言います。本来の名前で呼ぶと、活性化しますので、試してみてくださいね。」(大大大大大爆発)
 そんな話初めて聞いたが、本当でしょうか(さあ。)。だが、このことについて語っておられる方は、チェコの洪水も年代ごとにご存知のようだし、プラハにも行かれているようだし、わざわざでたらめをいう必要もないと思うので、きっと本当なのであろう(←と言いつつ半信半疑。)。
 早速モルダバイトに向かって、「バルタビン。」と呼びかけてみる、不肖・ロズ子○○才(←はたから見れば怪しい言動。)。
 「yahoo知恵袋」にもそう書いてあったが、これじゃ「バルタン星人」みたいだぜ(大大大大大爆発)。
 また、モルダバイトは、プレアデス星団と関係があるという。
 ふ〜〜〜〜〜ん。そうなのか〜〜〜〜〜。(しみじみ。)