摩多羅神を見る(←画像で。)

 今日もエンテロ・ウイルスにより、全体的にブツブツしていた、不肖・ロズ子○○才(←発疹女)。
 しかし発疹は移動する(爆)。昨日ピークだった手の甲とおなか周りのブツブツは今日は小康状態となり、代わりに今まで何もなかった膝下・ふくらはぎ周りに登場するブツブツである(大爆発)。
 さては、全身を巡回する気ね(←巡回するな!!!!!)。首と顔がまだなのであるが、そこへの巡回は勘弁してほしい(←って、ウイルスさまの思うままなので、巡回するのかもしれないが。)。
 せめて星座の形にでもなって登場すればおもしろい(爆)のだが、ただランダムにブツブツしている。まるでゴマを撒いたようだぜ(←撒かないでもらいたい。)。
 さて、今日は、lemurianseedさんがコメントしてくださった「北斗七星」から、私は以前妙法院で見た、神秘的で変わった掛け軸を思い出した。鼓を持った狩衣姿の男がこちらを見て笑っており、その下方に童子が2人、笹を踏んでおり、北斗七星が横たわっているという図である。
 これは妙法院の宝物館にあったもので、普段は妙法院には入ることもできないのだが、「秋の特別拝観」か何かで入ることができたとき見たものだ。変わった絵に釘付けになる私に、妙法院のお坊さんはのたもうた。
 「ああ、この絵には、深〜〜〜い意味があるのや。だが、説明すると長くなるし、君らには無理や。」と。
 無理と言われても聞きたかったのだが、そんな時間もそんな気も全くなさそうな坊さん(回想。)。しかし今日、ネット検索してみたら、この絵は「摩多羅神」を書いたものであることがわかった(大大大大大爆発)。
 「摩多羅神」は北極星なのだそうで、それで北斗七星が絵の中に配されている模様である。詳しくは下記サイトの「摩多羅神」のところをご覧下さい。↓
http://kaze.world.coocan.jp/3kotoba.htm
 説明長くてしっかり読めなかった(←おバカ。)が、なんというか、長年の謎がちょっと解けたなああ〜〜〜(感慨)。
 この神さまは、天台宗で大事にされているのだそうで、lemurianseedさんとはあまり関係なさそうというか、どちらかというと対極にありそうだった(←注:ただの勘。)。ただ、東寺のどこかには祭られている模様である(←注:ウィキ知識。)。
 ついでに「南斗六星」も思い出す私(大爆発)。モルダバイトを握りつつ、今日もいろいろな情報を得、私の激狭い知の世界は少ーーーーーーーしずつ広がっていくのであった(大大大大大爆発)。