重心低い

 今日は盆明けの最初の仕事日(大爆発)。不肖・ロズ子○○才は、「今日は慣らしの日。」と心得て、そこそこに仕事をし(←もっとやれ!!!!!)、会社をあとにした。遠方(!!!!!)のお祭りに行くためである(大大大大大爆発)。
 私は家虫なので、会社から帰ったら家でまったりしたいのだが、今年はやたらと花火つきのお祭りがあり、今日もどうしても行くはめになった。出不精の私は、外にでると、つ、疲れる…(←とてつもなく脆弱。)。
 しかし本日のお祭りは、街を挙げて本気でやっている本格派である。伝統あり、イベントあり、踊り有り。踊りは男性が足袋にわらじという本格スタイルでやっていたが、それを見ていて私は気づいた。
 あたりまえといえばあたりまえなのだが、日本の踊りは、重心が低い(しみじみ)。
 全員膝を曲げ、腰を落として、だが体幹はまっすぐに保つという基本姿勢(←大変だあ。)。時折一瞬伸び上がる以外は、ぜーーーーーんぶその姿勢である。
 ううーーーーーーーん。グラウンディングに良さそうだなあああ。(しみじみしみじみ。)
 この間も菘あつこさんが新聞に書かれていたが、バレエなどはひたすら重心を上に持っていき、「いかに天上に近づくか」がテーマの踊りである。日本と西洋、どうしてこんなに違うのであろうか(さあ。)。
 思えばバリ・ダンスとか、ハワイアン・フラなども膝を曲げてるなあ(←印象。)。といろいろ想像する、不肖・ロズ子○○才。
 石にも、グラウンディング担当とか、天上にひっぱるとか、いろいろ特徴があるとは思うが、うーーーーーん、きっと両方が大切なのだろうな。と、陳腐なところで思考をまとめる私なのであった。